【名古屋市】カメラを持って出かけるのが楽しい!名古屋が誇る、春の彩豊かな「花の絶景」スポット4選
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名古屋が最も彩豊かな表情を見せてくれる春のシーズン。鶴舞公園や名古屋城に代表される桜が有名ですが、実は他にも素晴らしい花の風景を鑑賞できるのはご存知でしょうか?
今回は2月下旬〜4月まで楽しめるお花見スポットを、お花の種類ごとに紹介したいと思います。ぜひ心地よい天気の日にお出かけをしてはいかがでしょうか。
梅:名古屋市農業センターdelaファーム
農業の振興を目的として開設された、市民の憩いの場と言える「名古屋農業センターdelaファーム」。春先の園内では、全国有数の梅苑が満開を迎え、一足早い名古屋の春の風物詩となっています。
しだれ梅まつり期間中には、たくさんの人で賑わい、もっとも色彩豊かになるシーズン。気温も次第に暖かくなり、少し外出したいときにぴったりです。
そんな梅苑を飛び回っているのがメジロ。元気よく蜜を啄む姿が可愛らしいですね。木から木へと移動するので様子を見ながら、望遠レンズで追いかけます。
連写していると、一瞬の表情変化も捉えることができて楽しいです。お花見の後は、園内の牛放牧場を見学しましょう。
<名古屋市農業センター delaふぁーむ>
住所:名古屋市天白区天白町大字平針字黒石2872-3
営業時間:9:00~16:30
定休日:毎週月曜(祝休日の時は翌平日)
料金:無料
電話番号:052-801-5221
駐車場:第1駐車場(普通車190台)、第2駐車場(普通車34台)ともに無料。
※農業センターまつり、しだれ梅まつり期間中は有料になります。有料時1回500円。
花の見頃:2月下旬〜3月上旬
桜:螺貝公園(ほらがいこうえん)
相生山駅から徒歩すぐ、螺貝池を囲むように整備されている公園です。市内では貴重な釣り堀も設けられているスポットのため、釣りに来る家族づれを見かけることもしばしば。
そんな市民の憩いの場である螺貝公園ですが、3月下旬から4月上旬になると、一周が美しい桜並木で彩られます。
道中には、水面に映り込むソメイヨシノも眺められます。桜に包まれるような空間は、360度の絶景です。初めて訪れた時には「名古屋にこんな場所があるなんて...!!」と感動してしまいました。
ユキヤナギと桜がコラボレーションしたり、足元には地元の方の努力でカラフルなお花畑が整備されていたり、花の風景にほんわかと癒されます。
<螺貝公園>
住所:愛知県名古屋市緑区相川3
アクセス:地下鉄桜通線・相生山駅から徒歩約5分
花の見頃:3月下旬〜4月上旬
水仙:細口池公園
春ならではの白色・ピンク色・青色の三重奏が楽しめるのは、天白区「細口池公園」。一見、普通の公園なのですが、春になると唯一無二の絶景が展開します。
なんと水仙とソメイヨシノがコラボレーションを見せてくれるのです。数年前から地元の方々の努力で、公園内に数種類の水仙が植えられるようになってから、このような春らしい情景が見られるようになりました。
ランニングをする方から、近所のお友達と遊ぶ小学生、憩いの時間を過ごす親子など、生活シーンが組み合わさることで、美しい景色をより印象的に感じられます。
桜が咲く頃には入学式のシーズン。小学生に進んだ子供達と親御さんが集まっており、公園は幸せなムード一色でした。美しい花を愛でるだけでなく、その花を取り巻く雰囲気から元気をいただけるのが醍醐味です。
<細口池公園>
住所:愛知県名古屋市天白区平針南1
アクセス:名古屋市営地下鉄・平針駅から徒歩で約15分
花の見頃:3月下旬〜4月上旬
ネモフィラ:鶴舞公園
名古屋市民の憩いの場「鶴舞公園(つるまこうえん)」。桜の印象が強いですが、実は再整備計画が進んでおり、見所が増えているのはご存知でしょうか?
中でも4月中旬〜5月中旬に見頃を迎えるのが、公園中央に植えられているネモフィラの花畑。森の妖精と言われるような、澄んだブルーのお花が大変美しいです。花の密度も高く、周囲の新緑と相まって、心洗われるような風景が広がります。
そんな中で、鶴舞公園らしい見応えのある構図が、鶴舞公園噴水塔とのコラボレーション!噴水塔は、明治時代に作られた名古屋市指定有形文化財です。
ローマ様式の壮麗な佇まいが特徴。列柱には古代ギリシアの建築様式(ドーリア式)が用いられ、水は最上部まで揚げて、8本の突起部から自然に落水させています。
どこか異国情緒漂う公園のシンボルとなっている建築物。花畑が整備されるにあたって、鶴舞公園が見せる表情もこれから進化していくかもしれませんね
<鶴舞公園>
住所:愛知県名古屋市昭和区鶴舞1-1
電話番号:052-733-8340
アクセス:地下鉄・鶴舞駅から徒歩5分
花の見頃:4月中旬〜5月中旬
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