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【名古屋駅】カジュアルに味わう、大須ういろの「ひと口ういろ」!魅力的な個包装がポイント

土庄雄平愛知深掘りライター(名古屋市)

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1948年に名古屋市大須で創業した「大須ういろ」さん。昔ながらの老舗ですが、今では伝統的な和菓子・ういろを現代に合わせた形で提供しており、話題を呼んでいます。

特筆すべきは、包装デザインがポップで可愛らしい点です。通常、ういろは四角形でお洒落さを演出しにくいですが、大須ういろではその概念を覆すビジュアルが採用されています。

例えばもっともリーズナブルな「ひと口ういろ 5個入」でも、ピンク色に水玉模様の袋に入っています。

中には5種類のういろが入っていますが、一つひとつ個包装の模様が違うのがポイントです。和の趣も細部にしっかりと演出されています。

これほどおしゃれなら、名古屋のカジュアルなお土産としてもぴったりです。以前は5個入りのういろをお土産に渡すのが一番手頃である一方、見た目がシンプルで少しためらうこともありましたよね?(そう感じていたのは私だけでしょうか)

そんな「ひと口ういろ 5個入」の内容は以下の通りです。

白    お米の風味を楽しめるあっさりした味わい
桜    桜葉の香り豊かな味わい
抹茶   上質な抹茶の深い味わい
黒    黒砂糖の豊かな味わい
ないろ  こしあんを練り込み蒸しあげた優しい味わい

中でも、「ないろ」は、大須ういろが1957年に登録商標を取得したオリジナルの和菓子です。ういろとないろを漢字で表すと「外良」と「内良」。

外に良し、内に良しという語感から、お土産品としてはもちろん、お正月や結婚式など慶事の贈り物に喜ばれ、縁起菓子として親しまれています。

そんなういろの中でも、特に好きなのが抹茶。上品な味わいが、ういろうの素朴な甘さをいっそう引き立ててくれます。苦味はなく、抹茶が苦手という方にもおすすめです。

また季節問わず、桜も含まれています。優しい甘さのもっちりとしたういろうの中に、桜らしい香りのアクセントを楽しむことができますよ。

いかがでしたか?名駅のグランドキヨスクなどで購入できるので、ぜひ大須ういろをお土産に選んでみてください。

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愛知深掘りライター(名古屋市)

1993年生まれ、愛知県豊田市出身、同志社大学文学部卒。第二新卒を経験後、愛知へUターンをして、メーカー営業職とトラベルライターを両立。現在は、IT企業に勤務しながら、自然や暮らしに一歩踏み込む、情報発信に精を出す。美味しい地元グルメを探しながら、名古屋市内の色彩豊かな自然を愛でるのがルーチン。 ※12月18日からLINEにて土庄雄平「名古屋深掘りチャンネル」配信スタート!毎週月曜日の10時にお届けします。名古屋のグルメから週末おでかけ情報、ディープなスポットまで盛りだくさん。ぜひ登録してくださいね♪(記事内のリンクは、Yahoo!ニュース エキスパートとの取り組みで特別に設置しています。)

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