【浜松】浜松名物「餃子おむすび」ってどんな味!?実際にたべてみたら、新感覚だった
餃子の街「浜松市」。今年は3年ぶり一世帯当たりの餃子購入額が1位を奪還したということで大きな話題を呼んでおります。とはいえ、餃子に関して熱量を入れたという実感はそれほどなかった……という方も多いかもしれません。しかし、こちらの商品を見ていただければ、やはり浜松は「餃子」だなと感じるはずです。
「餃子おむすび」とは
「餃子おむすび」は、創業50年 浜松市浜北区の仕出し料理「魚磯」さんが販売しているおむすび。
「魚磯」さんといえば、以前にも紹介した「餃子弁当」や「浜松餃子いなり寿司」でもお馴染みではありますが、実はもう一つ商品を出しているのです。
それが今回紹介する「餃子おむすび」です。
以前紹介した「浜松餃子いなり寿司」でもかなり衝撃的なビジュアルでしたが、はたして「おにぎり」はどんな風貌なのでしょうか。
ということでみてみたところ……
かなり普通のおにぎりです。価格も280円と非常にお値打ちで、めちゃくちゃ高いわけでもない。むしろ、コンビニのおに浜松名物「餃子おむすび」ぎりも最近1つ200円近くするので、2つで280円は安い。
ただひとつ注目すべきは、パッケージが思いっきり「餃子」なのに、おにぎりに「餃子」らしさは一つもない。本当に餃子は入っているのであろうか。
早速購入すると、消費期限はなんと本日中。これは急がねば。
実際に食べてみた
中身を開けてみると、これまたただの「おにぎり」。以前の「餃子弁当」や「浜松餃子いなり寿司」では、開けた瞬間餃子がドーンと目の前に広がったが、そうではない。
ただ、パックリと中身を開けるとちゃんと「餃子」が入っていた。コチュジャンだれの浜松餃子をごはんで包み込んでいるということです。
ちゃんと「餃子」らしく、こげめがついており、この時点で美味しそう。
ということでいただきます。うん、これはアリですね。ふんわりとしたおむすびに、コチュジャンのパンチの効いた「餃子」は非常によく合います。
そもそも、白米と餃子の相性は良いので、合わないわけがないわけです。
そして、これまた良いのが、餃子といえば、食べる際に酢醤油や、ラー油につけて食べるのですが、美味しい反面手が汚れたりします。
しかし、おむすびであれば、それを全て解消。
これは、電車など揺れる車内で食べてもぜんぜんOKです。というか、むしろ電車内で食べることを想定し、このようなおむすび型にしたのではないか?と勘ぐりたくなるほど、実に見事な組み合わせ。
ということで、ちょっと小腹がすいたときに、この「餃子おむすび」を、カバンに忍ばせておくと良いかもしれない。
欲を言えば、レンジでチンしてさらに美味しさをあげたいところですね。
販売元:株式会社 魚磯
所在地:〒434-0003 静岡県浜松市浜名区新原2326-2
電話:053-589-8524
価格:280円(税込)