【浜松】謎グルメ「浜松餃子いなり寿司」を食べてみた
浜松のグルメと言えば最近もっぱら「浜松餃子」です。ただし「餃子消費量」1位はまさかの「宮崎」に明け渡してしまいました。やはりここは一位奪還に向けて動かなければならないはずです。そんなキーアイテムとなりうる?商品が話題となっております。それはなんと「いなり寿司」と「餃子」をあわせた「浜松餃子いなり寿司」です。一体どのようなものなのか。
浜松餃子いなり寿司とは
餃子いなり寿司とは、その名の通り「餃子」と「いなり寿司」を合体させた料理のようで、浜松駅で売られておりました。
浜松名物ということで、大々的にアピールされておりましたが、餃子ブームにのっかり、今後更に人気が出ててくる可能性はたしかにありそうです。
そんな餃子いなり寿司は、創業50年 浜松市浜北区の仕出し料理「魚磯」さんが販売している。
魚磯?どこかで聞き覚えが……
そうです、あの衝撃的な弁当「餃子弁当」を販売してたあの「魚磯」さんです。
そうです、あの衝撃的な「餃子弁当」を販売していた業者さんです。その魚磯さんが、今度は「いなり寿司」を出した模様。
これはかなり期待できます。ということでさっそく購入。
こちらが「餃子いなり寿司」。パッケージからは全く想像できないのですが、一体どのような中身なのでしょうか。
さっそくあけてみます。
これは……!もはや「いなり寿司」とも「餃子」とも言えぬ、なんとも奇妙なビジュアル。しかし、何でしょう漂ってくる、餃子のスパイシーさと、すし酢の香り。
旨くないわけがありません。
しかも、前回食した「魚磯」さんの「餃子」ということで、かなり期待できます。
そしてこちらが「餃子いなり寿司」。なんともいなり寿司とは思えない重厚感があります。餃子は、あの餃子弁当に入っていた、冷たいけどパリパリな餃子。
さっそく食べてみます。まずは餃子。
これは冷たい……しかしパリパリという不思議な空間。餃子はアツアツが旨い、という概念を覆しており、弁当でそれは立証済み。
やはり旨い。アツアツではない、新たなグルメを生み出している。
何ならこの冷たい餃子を「浜松餃子」としてオフィシャルにしてもいいんじゃないかと思えるほど、奇妙で話題性がある餃子。
そしてわすれてはいけないのが、これは「寿司」であるということ。
しっかり「ガリ」はついております。しかも「紅生姜」もあるので、紅生姜+ガリという奇妙な組み合わせもまた良い。
これは是非とも、浜松に来た方々に食べていただきたい、絶品グルメ。何ならば、電車の中で食べるのがいいのかもしれません。
アツアツの餃子もいいですが、これからの季節「ひんやり」な餃子もまた通なのかもしれませんよ!
参照:魚磯
価格:550円(税込)