「ラーメン三太」といえば、浜松民であれば多くの方が行ったことがあるであろう、老舗のラーメン屋。ベースは豚骨ラーメンであり「家系」でもなく「博多ラーメン」でもない、唯一無二の「浜松豚骨ラーメン」です。そんな「ラーメン三太」ですが、現在2店舗、街中で経営しております。そしてこの度、3店舗目ができるという噂を聞きつけ早速行ってきました。

「ラーメン三太」とは

「ラーメン三太」は、浜松の中心街で経営する25年の歴史がある、老舗のラーメン屋。

豚骨100％スープにラード油を加えたマイルドな味わいが特徴。注中太ストレート麺、で麺は「横浜」から仕入れているという。そう言った意味では、若干「家系」のようでもあるが、それとは違う「浜松豚骨ラーメン」です。

現在、ラーメン三太モール街店および、細麺三太有楽街店の2店舗経営しております。

また、食べるごとに黄色い「トッピングサービス券」がもらえ、トッピング無料や、集めることで「餃子」が無料になったりする。余談だが、この黄色いクーポン券は、浜松市民であれば、多くの方が財布の中に溜め込んでおり、「浜松あるある」として、ガチャのネタにもなっている。

そんな「ラーメン三太」が3店舗目をオープンする。しかも、今回は街中ではなく、なぜか「早出町」なのです。

早出町のラーメン三太はどこにある？

早速その場所にいってきました、場所は早出町の「みのりタウン」の向かい側です。なぜ街中ではない？と思ったが、確かにこの周辺はスーパーやドラッグストア、マックスバリュなど、生活に密着した利便性高いエリア。

また、マンションやアパートも多く暮らしやすい場所ではある。

そんな生活圏内に、出ました「ラーメン三太」。モール街や有楽街にこの看板があると、なんだかテンションあがりますが、この場所に唐突に出てくる「ラーメン三太」看板は、完全に違和感。

ただ、それはある意味「わかりやすさ」でもあり、告知することなく必然的に噂が広まっている理由がわかります。

ちなみに、この場所には以前はお好み焼き屋の「こなこな」がテナントとして入っておりましたが、9月に惜しまれつつも閉店。

今でも、こなこなの看板だけが残っております。
車で来られるように、駐車場も十分確保されております。周辺で働く方や、住んでいる方は、実に通いやすい場所です。

オープン日はいつ？

情報を調べるため、近くに行ってみましたが、オープンを告知するチラシ等はなく、ひっそりと内装工事が進められておりました。

ただ、すでに従業員の募集が始まっており、バイト情報誌などには掲載されております。

それによると、オープン日は12月2日（予定）。

となると、今年中には早出町の「ラーメン三太」を食べられそうです。ちなみに、有楽街店では「細麺三太有楽街店」とされておりましたが、「早出町店」もまた「三太モール街店」とは違う「麺」になるのでしょうか。

ただ、今のところ「ラーメン三太」としか書いていないので、「三太モール街店」と同じ麺にはなりそうです。

ということで今年の、年末には「早出町」のラーメン三太で、最後の締めを行うのはいかがでしょうか。