今回は、夏野菜たっぷりの山形だしを食べる事で期待できる身体に良い栄養効果と簡単レシピを紹介させて頂きます。

夏野菜の栄養がたっぷり詰まった、暑い夏を乗り切るための定番料理です。

1. ビタミンCで美肌効果UP

キュウリに豊富に含まれるビタミンCは、コラーゲンの生成を助けることで、肌にハリやツヤを与え、シミやそばかすの予防にも役立ちます。

2. ナスニンで抗酸化作用

茄子に含まれるナスニンは、強い抗酸化作用を持ち、体内の活性酸素を除去し、老化や生活習慣病の予防に繋がると期待されています。

3. 食物繊維で腸内環境改善

キュウリや茄子に含まれる食物繊維は、腸内環境を整え、便秘解消や免疫力向上に役立ちます。

4. ミネラルで体の機能をサポート

昆布や鰹節には、カルシウム、マグネシウム、カリウムなどのミネラルが豊富で、骨の健康、筋肉の働き、血圧の安定など、体の様々な機能をサポートします。

5. 夏バテ予防

夏野菜の豊富な水分と、生姜の持つ体を温める効果は、夏バテ予防に効果的です。食欲不振やだるさを感じている時にもおすすめです。

山形だしは、美味しく、そして栄養満点の一品です。ぜひ、ご家庭でも作ってみてください。

それでは、ココから！
山形だしの作り方を紹介させて頂きます。

【材料】

茄子：1本
きゅうり：1本
みょうが：1個
大葉：4-5枚
酒：大さじ1
みりん：大さじ1
薄口醤油：大さじ1
とろろ昆布：10g
鰹節：5g
水：600cc
塩：小さじ1

【作り方】

1. 酒とみりんを耐熱容器に入れ、電子レンジで1分加熱してアルコールを飛ばす。

茄子、きゅうりを粗みじん切り、みょうがを細かく刻む。

刻んだ野菜に水と塩を加え、20分ほど浸けてアク抜きをする。

2. アク抜きした野菜の水気をしっかり絞る。
1で加熱した調味料、薄口醤油、とろろ昆布、鰹節、刻み大葉を加え、全体をよく混ぜ合わせる。

3. 2を冷蔵庫で3時間以上冷やし、味がなじんだらOK

はい！できあがり～
夏野菜の食感と風味に旨味が効いて箸の止まらない山形だし！

ご飯にトッピングしたり、冷たい麺類に絡めたり
使い勝手抜群です。

作り置きしておくと暑い日に大活躍間違いなしの「山形だし」ぜひ、一度作ってみて下さい
ありがとうございました。

詳しいポイントは動画にもしてありますので参考にして下さい。

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