京都生まれ京都育ち、生粋の京都人みやこです。本日12月23日は「テレホンカードの日」です。1982（昭和57）年12月23日に、日本電信電話公社が、磁気テレホンカード対応の公衆電話をはじめて設置した事にちなんで記念日として設定されています。携帯電話が普及してから、公衆電話は時々見かけますが、テレホンカードはほとんど見かけなくなりましたね。さて、今回は天保二年創業の老舗和菓子店で購入できるお干菓子を紹介します。

京都市営地下鉄烏丸線「北山駅」から北へ徒歩7分のところにある『長久堂 本店』。

天保二年（1831年）に創業した歴史ある老舗和菓子店。初代が考案した伝統菓子「きぬた」は、創業当時から愛され続ける名物で、繊細な技術と上品な甘さが特徴です。

広々として開放的な店内は、どこか高級感も感じられる雰囲気が漂っています。立ち寄るだけでちょっと特別な気分になれる、そんな素敵な空間ですね。

お店の奥には、まるで小さなアート作品のように色鮮やかなお干菓子が並んでいます。

季節ごとの花や風物詩がデザインされていて、見ているだけで楽しい気分になります。

干菓子詰合せ「メリークリスマス」800円（税込）
今回は、今の時期にぴったりなお干菓子を購入しました。

雪をイメージした真っ白な金平糖と、夜空をイメージした青や黄色の金平糖の上に、うさぎやクリスマスツリー、ベル、雪だるま、雪の結晶をかたどったかわいらしい干菓子が並んでいます。見た目にもかわいらしく、食べるのがもったいないくらいきれいな干菓子の詰め合わせです。そのまま飾っておきたくなりますね。

今回ご紹介したクリスマスの干菓子以外にも、季節ごとの干菓子がたくさん並んでいました。どれもかわいらしいデザインでしたので、自宅用にはもちろん、贈り物としても喜ばれること間違いなしです。気になる方はチェックしてくださいね。

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