【京都市中京区】おやつにピッタリ!ひとつでも気軽に購入できる町の和菓子屋さん
京都生まれ京都育ち、生粋の京都人みやこです。本日7月3日は「通天閣の日」です。明治45年(1912年)7月3日、大阪の浪速区に通天閣が完成しました。通天閣はパリのエッフェル塔をモデルに建設され、「天に通じる塔」という意味から「通天閣」と名付けられました。現在の通天閣は昭和31年(1956年)に再建された2代目にあたります。さて、今回は円町にある町の和菓子屋さんです。
JR山陰本線「円町駅」から徒歩8分、西大路妙心寺道を東に入ったところにある、昔ながらの町の和菓子屋さん『松川屋』。
お店の中に入ることなく、通り沿いのショーケースを眺めながら注文できる昔ながらの和菓子屋さんです。お餅やおまんじゅうなどそれぞれ1個から購入できるのも魅力ですね。
ご夫婦で営まれており、少量しか購入しなかったのですが、とてもご親切に接客いただきました。
種類も豊富なので毎日通っても飽きることがなさそうです。
今回はこちらの3種類を一つずつ購入しました。どれもおいしそうですね。
「わらびもち」160円(税込)
わらびもちというと、蜜をかけていただくトロトロの和菓子をイメージするのですが、柔らかい大福といった印象です。中には甘さ控えめのあんこが入っており、きなこの香ばしさともよく合います。
「吉野くずまんじゅう」160円(税込)
透明な見た目が夏らしく涼し気なくずまんじゅうです。暑い季節に冷蔵庫で少し冷やしてからいただくと絶品です。あんこは甘さ控えめでくずもあっさり味で、あっさり食べられます。
「豆もち」160円(税込)
もっちり柔らかな大福にたっぷりの豆が練り込まれており、中には程よい甘さのあんこがたっぷりと詰まっています。有名なお店の豆大福ほど、豆の塩気が強くなく、存在感は薄いのですが、大福の柔らかさに豆の歯ごたえがアクセントとなって食感の違いが楽しめます。
気軽に立ち寄って気軽にひとつから購入できるお店でした。お店の方の感じもとても良く、普段使いから手土産や贈り物にも重宝するお店です。今回購入したお餅やおまんじゅうもとてもおいしかったので、また出かけてみたいと思います。気になる方はチェックしてくださいね。
松川屋
〒604-8461
京都市中京区西ノ京中保町76-2
電話番号:075-462-7830
営業時間:8:00~18:00
定休日 :水曜日
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