【鎌倉市】10/8に再オープン!地元で選び抜いたパンで作る「鎌倉117」のサンドイッチ
鎌倉には、私たちの日常を豊かにしてくれる美味しいパン屋さんがたくさんありますね。パン屋さん巡りも楽しいですが、いざ行くとなるとお店選びに悩んでしまうことってありませんか?
そこで、数あるお店の中から元パン職人のご主人が厳選した、本当に美味しいパンで作ったサンドイッチとトーストが味わえるお店を見つけました。
今回は、サンドイッチとトーストのお店「鎌倉117」をご紹介します。
「鎌倉117」とは
鎌倉駅から徒歩5分、小町通りを直進して2本目の角、「鎌倉壱番屋」というおせんべい屋さんを左に曲がった路地にあります。
今年の8月8日、とり天と鎌倉野菜をトルティーヤ生地で巻いた“鎌倉ロール”のお店としてオープンしましたが、10月8日より新たにサンドイッチとトーストのお店として再オープンしました。
白を基調とした、明るく清潔感のある店内。テーブルが3台、カウンターが6席、奥にはトイレが完備されています。
メインの通りから一本入っただけでこれほどにも静かとは。外の喧騒を忘れ、ゆったりお食事を満喫できます。
鎌倉利々庵の“利々庵食パン”で作る贅沢サンドイッチ!
サンドイッチやトーストには「鎌倉利々庵」の“利々庵食パン”、カスクートには「BREAD IT BE」のバゲットが使用されています。
鎌倉屈指の名店のパンを、サンドイッチとしていただけるとは、なんとも贅沢!
サンドイッチを作るうえで質の高いものを提供したいという想いから、選び抜いた“利々庵食パン”を毎日仕入れているのだそう。
自家製たまごサンドイッチ(¥1,100)/ハムチーズサンドイッチ(¥1,100)/カツサンドイッチ(¥1,200)/生ハムとカマンベールチーズのカスクート(¥1,300)/厚切りトースト(¥1,100)/ピザトースト(¥1,200) ※税込み価格
すべての商品にドリンク・日替わりサラダ・付け合わせが付いた、お得なプレートセットです。
日替わりサラダは“レンバイ”で仕入れた新鮮な鎌倉野菜、付け合わせは紫キャベツのマリネと合鴨のパストラミ。
ドリンクも付きなのも嬉しいですね。
華やかなワンプレートがテーブルに運ばれてくると、待ってました!と気分が上がります。
溢れそうなくらい具が詰まってボリューム満点!この厚み、断面が美しいですね。
角切りの白身と滑らかな黄身がマヨネーズと合わさって、手作りならではの懐かしい味わいです。
しっとりとした卵とシャキシャキのグリーンリーフとの相性もバツグン。それぞれ食感が違うのに、味がひとつにまとまっています。
そしてこの具材を包むのは、ふっくらもっちりとした利々庵食パン。小麦の豊かな風味とやさしい甘さが具材と相まって、すべてがグットバランスです!
サラダの上にトッピングされているのは、以前お店で使用していたトルティーヤの生地を油で揚げたものだそう。
甘みのある生地をカラッと揚げてカリカリに。香ばしさが増してサラダの美味しさがより引き立ちます。
取材時には、はちみつとアイスがのったフレンチトースト(ドリンク付き)が限定販売されていました。
利々庵食パンでつくる、リッチなフレンチトースト。想像しただけで美味しいことがわかります。
店内の一角に、海を感じる素敵な作品が並んでいました。
逗子を拠点に活動されている作家さんによるもので、お店のキャッシュトレーを作ってくださったご縁で販売を行っているのだそう。
イニシャルキーホルダーやヘアゴムなどのレジン作品は、お土産としても喜ばれますね。
お店の方のフレンドリーであたたかい接客に、会話が弾んでつい長居をしてしまいました。
今後、状況によって業態が変わってしまう可能性もあるとのこと。いま食べるべきローカルフードなのかもしれません。
お気に入りのパン屋さん、行きつけのパン屋さんがある方も、一度はこの味を確かめてみてください!
*掲載時の内容です。メニューや価格、営業時間等の変更の可能性がありますので、お出かけの際は最新情報をご確認ください。
■サンドイッチとトースト 鎌倉117
住所 鎌倉市小町2-7-2
アクセス 鎌倉小町通りから徒歩3分
営業時間 11:00~18:00
定休日 不定休
電話番号 -