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夏の汚れもの 意外と知らない洗い方や後始末 知っておけば安いし安心  #専門家のまとめ

藤原千秋ライター、住生活ジャーナリスト
浴衣のお出かけ、食べ歩きは楽しいけど汗だくにも(写真:アフロ)

「花火大会に着て行った汗だくの浴衣、洗濯の仕方がわからないから丸めたまま。クリーニングに出すのは高いし面倒くさいしどうしたら」「水着を着ようと思ったらカビが。何故」「アウトドア利用したテントにカビが。どうしたら?」

まだまだ暑い日々ですが、夏の思い出の後始末方法を先んじてまとめました。

ココがポイント

▼基本的に浴衣は家で洗える! ポイントは干し方にあり。着物を干す道具も100円ショップで調達可

・【花火大会・お祭りの後に】浴衣は洗濯機でも洗える!洗濯研究家が教える型崩れを防ぐ、おうち洗濯術(Yahoo!ニュース エキスパート 平島利恵)

▼水着の黒カビは意外と「あるある」。カビ水着の洗濯には、酸素系漂白剤を使って

・水着の黒カビの取り方【放置してできた黒い点々は除去できる!!】(サトマガ)

▼テント・天幕のカビも案外「あるある」だけど、漂白剤・カビ取り剤は使わず始末が基本

・テントのカビ取り方法・予防方法を解説!カビにくいテントの特長とは?(タナベスポーツ キャンプレンタル)

▼夏に使ったものを洗濯したら謎のピンクのシミが! 知らず知らず付着している「日焼け止め」に注意して

・漂白剤でシャツが変色 洗濯時の「あるある」事故とその注意点を解説(Yahoo!ニュース エキスパート 藤原千秋)

エキスパートの補足・見解

家族旅行やレジャーなど、アクティブに動けば動いただけ出るのが汚れものです。そして往々にして出かけた後は疲れるので後片付けが手薄になりがちなのですが、汚れと夏の高い気温・湿度が相まって細菌やカビの繁殖繁茂が促されてしまうのも自然の理。

夏の間にまた遊びに行くのか、来年まで取っておくのか、いずれにしろ適切な処理が大事なのです。

ライター、住生活ジャーナリスト

「家のなか」の事をテーマにウェブ、雑誌、新聞等で執筆。大手住宅メーカー営業職を経て2001年よりAllAboutガイド。主な著・監修書に『人生が整う 家事の習慣』(西東社)、『ズボラ主婦・フニワラさんの家事力アップでゆるゆるハッピー!!』(オレンジページ)、『この一冊ですべてがわかる! 家事のきほん新事典』(朝日新聞出版)等。2020年1月より東京中日新聞にてコラム『住箱のスミ』連載中。

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