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気温急降下↓ 忘れかけていた「寒さ」に対する住・生活・コストダウンのライフハック #専門家のまとめ

藤原千秋ライター、住生活ジャーナリスト
急な寒さに、マフラーを巻く犬(写真:アフロ)

夏が長すぎたせいで、不意打ちの「寒さ」に対し驚き、弱腰になっていませんか? 取り急ぎ、何をどうすれば無理・無駄のない寒さ対策になるのか。端的に、わかりやすい記事をピックアップしました。

ココがポイント

全ての窓を二重窓にするのが難しい人は、リフォームではなく「カーテンの付け替え」が手軽で良いという。

出典:マネーポストWEB 2024/11/16(土

中綿+ブラックアルミが、足元からの冷えをしっかりと防いでくれます。

出典:LIMO 2024/11/8(金)

電気毛布(中略)めちゃくちゃコスパがいい。何せおよそ1時間1円だ。つまり仮に電気代が2倍になっても2円だ。

出典:家電Watch 2023/11/17(金

環境庁では、冬の暖房時の室温は20度に設定することを推奨しています。

出典:エネチェンジ 2024/11/1(金)

エキスパートの補足・見解

「寒い!」と感じたときの、自分の周囲の気温、湿度をモニターしたことはありますか?

20年ほど昔に読んだエッセイで、「南国の人は気温が25度に下がると冬が来たと言ってセーターを着だす」という笑い話があり、「25度でセーターなんて」と私もうけて笑った覚えがあるのですが、この秋、私が最初に暖房をつけようと思った日の気温は23度でした。

冬の暖房時の室温として推奨されている目安は20度です。おそらく、近年の夏の異常な暑さに慣れてしまった身体では、それでも「冷え」を感じるのではないかと思います。

その際に、どんな道具を選び併用するかが、コスト高へのダメージを最小限に抑える決め手になるのではないかと思います。

ライター、住生活ジャーナリスト

「家のなか」の事をテーマにウェブ、雑誌、新聞等で執筆。大手住宅メーカー営業職を経て2001年よりAllAboutガイド。主な著・監修書に『人生が整う 家事の習慣』(西東社)、『ズボラ主婦・フニワラさんの家事力アップでゆるゆるハッピー!!』(オレンジページ)、『この一冊ですべてがわかる! 家事のきほん新事典』(朝日新聞出版)等。2020年1月より東京中日新聞にてコラム『住箱のスミ』連載中。

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