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【荒川区】2022年のスタートです。西日暮里の養福寺で除夜の鐘をつきました!

ChiMa地域ニュースサイト号外NETライター(東京都荒川区)

2021年大晦日お昼過ぎ、西日暮里の養福寺に看板があるのに気がつきました。除夜の鐘の受付をしていました。看板を見ると2021年12月25日から受付は開始されたようですね。

整理券の残数を記した紙もはられていました。早い時間と遅い時間は「余裕あり」となっています。昨年は新型コロナウイルスの影響で除夜の鐘の一般の方々の受付はなかったと聞いています。筆者は2021年への除夜の鐘を申し込みました。

こちらが養福寺の正門です。中に入りました。

歴史を感じる立派な仁王門ですね。荒川区指定文化財になっています。

寺務所で除夜の鐘の受付をしました。1,000円をお納めし、名前、住所などを受付用紙に記入します。整理券と感染予防に関した注意が書かれた用紙を渡されました。

筆者は23時15分~23時30分の回に申し込みました。1回の枠の最大人数は15人までだそうです。人を密集させないため23時から2時間弱の時間をかけて除夜の鐘を打つようにしたのでしょう。筆者は23時過ぎに養福寺を、再び訪れました。夜の仁王門です。昼と違う神秘的な雰囲気です。

吊り鐘も厳かな雰囲気を醸し出しています。住職様方が吊り鐘をつく前にその回ごとにお経を唱えます。新年を迎える喜びを感じました。吊り鐘を突くには力が要るので介添えの方とともに除夜の鐘を突きました。

除夜の鐘を突いた後に温かい甘酒と石鹸をもらいました。感染予防のためにお寺では飲めませんが、嬉しいですね。

23時30分過ぎの谷中ぎんざです。人のいない商店街に除夜の鐘が厳かに響き渡りました。2021年に別れを告げ、新年の始まりをしらせます。

2022年も良い年になることを願います。

【寺社情報】
養福寺
住所 東京都荒川区西日暮里3丁目3-8
電話番号03-3821-4209

地域ニュースサイト号外NETライター(東京都荒川区)

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