生臭いサバ、ひと手間でおいしく!簡単な下処理で料理がワンランクアップ!
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青魚を食べると良いと言われていますが、サバの味噌煮やサバの塩焼きなど作っても美味しく作れない!
そういった方はひょっとしてサバを洗っているだけじゃないですか?
サバは洗うだけではなく、下処理をきちんとするだけで劇的に美味しくなります。
今回はサバの下処理の仕方をご紹介します。
下処理ステップ1:洗ったあとは塩と酒。
サバを買ってきたら洗うとは思いますが、洗ってすぐ鍋に入れていませんか?
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サバを洗ったら水気を切って塩を振ってください。
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15分ほど放置するとサバが汗をかくので、水ですすいでキッチンペーパーで拭き取ります。
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さらに酒を振り3分ほど放置。
サバの唐揚げなどに使うときは、このあと下味をつけて衣をつけて調理してくださいね。
下処理ステップ2:熱湯をかけて冷水にとる。
サバの味噌煮や塩焼きにするときはもう一手間かけますよ。
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80〜90度くらいのお湯をかけます。
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表面が白っぽくなればOK。
沸騰したてのお湯をかけると皮が縮んでしまうので、オススメしません。
熱湯をかけたらすぐ冷水にとり、水気を切ってくださいね。
これで下処理は終わりです。
お好みの方法で調理をしてください。
味噌煮をするときは生姜を合わせて使うとより臭みが軽減されるので、オススメです。
実際に食べ比べた結果(焼きサバ編)
![上:下処理あり、下:下処理なし](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/parutoyo/article/00329805/internal_1666508573080.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
下処理をして焼いたものは身がふっくらして、後味の臭みが軽減していました。
逆に下処理をしてないものは後味がしっかりと生臭みがあります。
見た目はそこまで違いはないのですが、味ははっきりと違いますよ。
まとめ
サバが生臭くならない下処理の仕方をご紹介しました。
手間はかかりますが、簡単にできて味が全然違うので、ぜひお試しくださいね。
知っておきたい食材の豆知識
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