11月25日に川越市場内に、美味しい海鮮が食べられる「海鮮丼・まぐろ丼　石橋坂」が、オープンしました。新鮮な本マグロの大トロやノドグロが入った贅沢な海鮮丼が美味しいと評判です。今回は、石橋坂の一番人気『海鮮丼』を実食レポートします。

「海鮮丼・まぐろ丼　石橋坂」

川越市場内の中通りの一画に、ひときわ目立つ黄色い提灯と暖簾が見えてきます。市場で直接仕入れた新鮮な魚を丼ぶりで提供してくれる「石橋坂」。川越市場内には、今までありそうでなかったお店に期待が膨らみます。

店内はさほど広くないのですが、テーブルの間隔がしっかり取られており、10席ほどあります。各テーブルには、パテーションが設置されておりコロナ対策もバッチリ。

お品書き

丼ぶりは、全部で７種類。すべてお味噌汁と御新香が付いているセットになっています。初めての来店なので、まずはお店の一番人気の『海鮮丼』を注文することに。

10品のネタが贅沢にのっている『海鮮丼』

まずは、ご飯の上にのっているネタ10品をご紹介します。
・本マグロ（大トロ）
・本マグロ（赤身）
・白身魚（日替わり）
・ホタテ
・エリザベスサーモン
・ノドグロ炙り
・ネギトロ
・しらす
・いくら
・エビ
一つの丼ぶりで色々なネタが食べられるのが、海鮮丼の醍醐味ですね。このネタの内容であれば料金も納得です。

いざ実食！

まずは、きめ細かい美しいサシの入った本マグロ（大トロ）からいただきます。津軽海峡で捕れた本マグロは、口に入れるとあっという間にとろけ、旨味と甘みが口の中いっぱいに広がります。思わず目を閉じてしまう美味しさ。味わいにうっとり、幸せを感じます！

脂に甘みのある魚とさっぱりした魚と交互に食べ進めることができ、ネタのバランスが絶妙です！

ほんのり温かいシャリには、酸味がまろやかで旨味がある『赤酢』を使用。シャリの中には、細く刻んだショウガ混ぜ込んであり、しらすとの相性が抜群！

本マグロはもちろんのこと、「サーモン」や「ノドグロの炙り」も息を飲む美味しさ！
本当に美味しい食べ物は、人を黙らせます。終止無言でペロリと平らげてしまいました。

「ごちそうさまでした！」食べた後は、しばし幸せ気分に浸れます。

注文に迷ったら『海鮮丼』がおすすめ！

ネタはすべて美味しかったので、どの丼ぶりを食べても美味しいと思います。でも、何を食べようか迷ったら、まずは『海鮮丼』をおすすめします。

「海鮮丼・まぐろ丼　石橋坂」の食材は、すべて川越市場内で仕入れているそうです。だから食べて美味しかったら、市場内で購入することも可能。お正月用のお刺身にもいいかも！

早いものでそろそろ、年の瀬ですね。毎週土曜日の一般開放日やお正月の買い物で川越市場を訪れる方は、ぜひ「海鮮丼・まぐろ丼　石橋坂」で、美味しい本マグロを堪能してみてはいかがでしょうか？

来週は、年末特別営業でお店も開いている日が多いです。
本マグロが手ごろな価格で堪能できるので、ぜひ足を運んで見てくださいね。　すごくおすすめです！