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韓国ドラマに絶対出てくる!相槌あるあるフレーズPart2

トリリンガルのトミ韓国語講師/YouTuber

みなさん、こんにちは~!

今回のあるあるフレーズは、「相槌・リアクション編 part2」です!

前回、「相槌・リアクション編」には書ききれなかったフレーズをジャンジャン紹介していきますね~♪

バリエーション豊かな相槌やリアクションが使えるようになれば、会話がもっともっと楽しくなりますよね!今回も便利なフレーズを一緒に覚えてみましょう☆

それでは、ひとつめのフレーズを見てみましょう!

「あなたもそう思うよね」というニュアンスの「そうでしょう」は、韓国語では「그렇죠?(クロッチョ)」といいます。

親しい仲であれば「그렇지?(クロッチ)」という言い方でもOKです。

そのほかに「でしょ~」や「だよね~」といった感じで「그치(クッチ)」という言い方もよく使われます。

「그치그치(クッチクッチ)」と2回くり返すと「でしょ!でしょ!」といった感じになります。

つぎは「そうですね/そうね」というフレーズを見てみましょう!

「最近、あの人見かけないわね」、「そうねぇ」

このような会話で使う「そうね」は、「그러게 말이에요(クロゲマリエヨ)」といいます。これは「本当にそうですね/そうなんですよ/その通りですね」という意味です。

会話ではこれを短くした「그러게요(クロゲヨ)/そうですね」や「그러게(クロゲ)/そうね・だよね」がよく使われます。

つぎは、即答できないとき、返答をちょっと曖昧に濁したいときに便利なフレーズを覚えてみましょう!

「さぁ…/どうでしょう…/どうかな…」といったニュアンスを表現したいときは「글쎄요(クルッセヨ)/글쎄(クルッセ)」が使えます。

글쎄요.잘 모르겠는데요.(クルッセヨ.チャル モルゲンヌンデヨ)」は、「さぁ、よくわかりません/知りません」といった感じでよく使われるフレーズです。

ちなみに「몰라요(モルラヨ)/몰라(モルラ)」は「わかりません・知りません/わからない・知らない」という意味ですが、状況によってはこれだけだとちょっと冷たい感じに聞こえてしまう場合もあります。

「몰라요(モルラヨ)/몰라(モルラ)」の前に「글쎄요(クルッセヨ)/글쎄(クルッセ)」や「잘(チャル)/よく」という言葉を使ってワンクッション挟むと少しやわらかい印象になりますよ。

「そのようです/そうみたいですね」というときは、「그런 것 같아요(クロンゴ カッタヨ)」といいます。

親しい仲なら「그런 것 같아(クロンゴ カッタ)/そうみたい」や「그런 것 같은데(クロンゴ カットゥンデ)/そうみたいだけど」という言い方もよく使われます。

今度は「もちろんです」というフレーズを見てみましょう!

「もちろんです」は、「물론이죠(ムルロニジョ)」または「그럼요(クロムニョ)」といいます。

親しい間柄で「もちろん!」という感じで使うなら「물론이지(ムルロニジ)」や「그럼(クロム)」でOKです。「ああ、いいとも!」というニュアンスで「그럼그럼(クロムクロム)」と2回くり返すこともあります。ただし、「물론(ムルロン)」は「물론물론(ムルロンムルロン)と2回くり返して使わないので気をつけてくださいね。

つぎは、「いいですね~」というフレーズです。

「今年の夏はハワイに行くのよ」、「わぁ~!いいですね~!」

このような会話で使われる「うらやましい」という気持ちが入った「いいですね~」のときは、「좋겠어요(チョッケソヨ)/ 좋겠네요(チョッケンネヨ)」を使います。

「いいなぁ~」というときは「좋겠다(チョッケッタ)」でOKです。

これらのフレーズの前に「와~(ワァ~)」や「우와(ウワァ~)をつけて「와~!/우와~!좋겠다~!(ワァ~!/ウワァ~!チョッケッタ~!)」にすると、「わぁ~!いいなぁ~!」とより一層気持ちが伝わりますね。

また、「カフェに寄って行かない?」、「いいね!」といった会話に出てくるような、何かを提案されたり、誘われたりしたときの返事としても「いいですね」を使うことがありますよね。

「それはいいですね、そうしましょう」という気持ちが入った「いいですね」は、「좋아요(チョアヨ)」といいます。

友達同士など親しい人には「좋아(チョア)/いいね」でもOKですし、「イイね!イイね!」や「いいね!そうしよう!」といった感じで「좋아!좋아!(チョア!チョア!)」と2回くり返して使うこともできます。

最後に相手に聞き返すフレーズをチェックしておきましょう!

相手の話がちょっと聞き取れなかったり、わからなかったりしたとき、あるいは信じられない、すぐには理解できないような内容のときに「なんですって?!」といいますね。

そんなときは「뭐라고요?(モォラゴヨ)/なんですって?」や「뭐라고?(モォラゴ)/何だって?」が使われます。韓国ドラマにも結構よく出てくるセリフのひとつです。

単に聞き取れなかったときは、「다시 한번 말해 주실래요?(タシ ハンボン マレジュシルレヨ)/もう一度言ってもらえますか?」や「다시 말해줘(タシ マレジョ)/もう一回言って」といったフレーズを使います。

いかがでしたか?

今回のあるあるフレーズは「相槌・リアクション編」の第二弾となる「相槌・リアクション編part2」をお届けしました!

そのほかのあるあるシリーズもぜひ、読んでみてくださいね!

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韓国語講師/YouTuber

韓国語講師YouTuber 登録者12万人!|韓国語講座修了者800人以上|ハン検1級→一発合格・2次試験満点|TOPIK 6級|TOEIC 985点|史上初のTOPIK広報大使|横浜領事館パートナー|ハングルの覚えかた図鑑 著者|キム・ヒチョル팬|3児の母!

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