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宜野湾市役所もキャッシュレス導入♪手数料納付がクレジットカードやEdy支払い対応に【沖縄県宜野湾市】

ホクト地域情報発信ライター(浦添市・宜野湾市)

ご訪問ありがとうございます。保育園へ通う長女(5歳)と次女(3歳)とお出かけが趣味のホクトです。

手続き関連で誰もが一度は足を運んだことがある市役所。筆者は宜野湾市民のため宜野湾市役所管轄です。10年ほど前から「お願い…!ぜひ早めの対応を…!」と心の中で願っていた案件がついに決済処理を経て現実に。嬉しいキャッシュレス情報を紹介させて頂きます。

券売機のキャッシュレス対応の画面
券売機のキャッシュレス対応の画面

2023年12月上旬に導入済み♪キャッシュレス対応の手数料納付券売機

宜野湾市役所内に設置された券売機2台。
宜野湾市役所内に設置された券売機2台。

場所は宜野湾市野嵩にある宜野湾市役所。市役所1階の正面玄関から入って総合インフォメーション横に手数料券売機はあります。近くに案内係の方が待機しているのでご安心を。券売機で手数料納付を行う前にまずは窓口でどのような手続きが必要になるか自身で確認することを最優先に。

コンビニで発行した証明書の領収書。
コンビニで発行した証明書の領収書。

余談ですが住民票や戸籍抄本・謄本、印鑑証明書や所得証明書はマイナンバーカードを使ってコンビニでも発行可能です。(事前手続きは必須)市役所の窓口で発行する際の手数料より安くなるものもあるのでこちらもぜひご活用を。

【市役所における窓口発行の手数料一覧】
詳しくはこちら(宜野湾市役所の公式HP)

【コンビニ発行時の手数料】
住民票抄本・謄本:200円
戸籍抄本・謄本:450円
印鑑証明書:200円
課税証明書:200円

宜野湾市役所 公式HPより一部引用
宜野湾市役所 公式HPより一部引用

宜野湾市役所に導入されたのはキャッシュレス対応の手数料納期券売機。漢字が多いので以下、券売機と記載させて頂きます。こちらの券売機はキャッシュレス対応ですがもちろん現金支払いも可能です。筆者は普段キャッシュレスを推しているため現金の持ち歩きは最低限に留めています。時効なので告白しますが、お財布の中を確認せず市役所へ赴き手数料が支払えなかった事もありました。その際「求む、キャッシュレス…!」と所望したのは言うまでもありません。その思いは全くの無関係かと存じますがついにキャッシュレス対応の券売機が導入されました。

ついにキャッシュレス対応!クレジットカードや電子マネーの種類は?

対応しているキャッシュレスの種類
対応しているキャッシュレスの種類

前置きが長くなり恐縮ですが券売機について記載させて頂きます。しつこく重ねて恐縮ですが、窓口で手数料納付を伴う手続きの案内を受けた後に券売機前へ。結論から申し上げますと操作にかかる時間は2〜3分。非常に便利でした。

筆者が歓喜したのはiD対応のクイックペイ支払いに対応していたこと。手持ちのスマートフォンをかざして支払いが完了するので非常に楽だと思いました(今回は写真を撮るためEdy支払い)。

注意:電子マネー決済はキャンセル不可です

券売機の操作方法を写真付きで紹介♪2〜3分で完了しました

①どの手数料を納付すべきか窓口で確認する

②券売機の「承認」をタッチする。

③支払い方法を選択する。

④どの証明書の手数料を納付するか選択する。*市役所窓口より○番の券を購入するよう案内の紙が渡されます。

⑤該当する番号をタッチ。

⑥支払い方法の選択する。

⑦電子マネーの種類を最終確認する。

⑧決済を行う。

画面の指示通りに手続きを行えばスムーズに決済が可能です。途中操作方法がわからなくなっても近くには案内係の方が待機しているのでご安心を。年末年始、年度末にかけて市役所へ行く機会が増えそうな方の参考になれば幸いです。なお、市役所で働いている地方公務員の方々も正職員・非常勤問わず人間です。手続きが煩雑する時期でお急ぎの方も多いかと存じますが、ぜひ怒鳴らず順番を厳守し丁寧な問い合わせをお願い申し上げます。

【施設情報】
施設名:宜野湾市役所
住 所:〒901-2203 沖縄県宜野湾市野嵩1丁目1−1
電 話:098-893-4411
時 間:8:30〜17:15
備 考:2023年の仕事納めは28日(木)

地域情報発信ライター(浦添市・宜野湾市)

「ホクトおきなわブログ」を運営する生まれも育ちも沖縄のホクトです。現在は非常勤の事務職の仕事をしつつ副業でWEBライターの仕事を行なっております。特別な資格や職歴はなし。30代半ばにして離婚や失業危機という人生においてあまり嬉しくないイベントを経験しました。自身の反省も踏まえ人生設計を再構築中。せっかくなら4歳・5歳の子供たちと思い出をつくりつつ自分自身の人生も豊かにしたいと思案。行政の非常勤で勤務していた期間が長かったため独特な文言(失念する、存じます)が登場しますが日常生活の中でも馴染んでいるためブログ内でも記載します。最終学歴は琉球大学法文学部。

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