自由が丘で気軽にランチができておいしいお店を日々開拓中ですが、昔から知っているお店にもたまには足を運ばなくては。ということでやってきました。

「ヤマダデンキ LABI LIFE SELECT 自由が丘」のお向かいにある広州飲茶料理店「麦府 自由ヶ丘店」。

ちなみに同じビルの2階にはランチもリーズナブルでおいしい「青森漁師直送 浜まち」が入っています。

「麦府 自由ヶ丘」にはいわゆる点心師（麺料理と点心を専門に作る人、中国では国家資格になっている）という方がおり、飲茶が名物です。

今回は自慢の点心とともにランチを楽しもうと足を運んできました。

多彩な食材と飲茶で有名な広州、自由が丘で気軽に本場の味を楽しめるのが「麦府 自由ヶ丘」

中国・広州出身のシェフが腕を振るう「麦府 自由ヶ丘店」。点心を作る職人「点心師」が在籍しているところも魅力の一つです。

中国では点心を作る「点心師」は国家資格となっており、メインの料理を作る人とは区別されています。

点心は中国語で「軽食」「完食」という意味合いなので、ニラまんじゅうや肉汁たっぷりの小籠包、海老蒸しギョーザなどの他、お菓子類も点心。
お茶を楽しみながら、そのお茶うけとして楽しむものとして発展してきました。

自由が丘なのにこのお値段！　「麦府 自由ヶ丘店」でリーズナブルにランチ

平日やっているランチの定食メニューは、ライス・スープ・漬物・デザート付きでどのメニューも1,000円前後とかなりリーズナブル（2023年11月現在）。
自由が丘では希少なお値段設定といえます。

私が初めて「麦府 自由ヶ丘店」を訪れたのが、約10年前ですがその頃からあまりお値段が変わっていない印象。
地元から人気なのもうなずけます。

店内はテーブル席の他、個室もありますので、ご家族での会食などにも便利ですよ。

ランチメニューの他に肉汁たっぷりの小籠包も追加で注文しちゃいます

お値段が手頃だとついついオプションも付けたくなってしまいますよね。ここは本格的な飲茶のお店。
肉汁たっぷりの小籠包をいただくことにします。

最初に蒸したての小籠包が提供されてきました。まずはレンゲに移して皮を少し破り、肉汁が飛び出さないように、こぼさないようにいただきます。

スープだけでもおいしいのですが、黒酢を少し追加して2個目はいただきました。

定食の他にも麺類やチャーハンなどのごはん類も豊富にラインナップ

同行した家人はランチ定食から「特製鶏ももの唐揚げ定食」、私は麺類から「海鮮五目あんかけ焼きそば」を選択。

平日のランチタイムだと、麺類・ごはん類を単品で頼んでもスープやデザートも付くのでお得ですね。

焼きそばの麺はパリパリの堅い方です。魚介類、野菜もたっぷり使った餡は食べ応えがあります。

からりと揚がった鶏もも肉の唐揚げ、味付けが少しカレー風味と変化球。お酒のおつまみにも良さそうですが、お子さんにも人気かもしれません。

定食の他にもチャーハンやラーメンなども種類豊富ですので、毎日通っても飽きないかも。家族の集まりや友人との飲み会に利用するのもよさそうですね。

忘年会や新年会に利用される方も多いのでは？　皆さんも自由が丘で本格的な飲茶を気軽に楽しみたい時は「麦府 自由ヶ丘店」がおすすめですよ。

【店舗概要】
麦府 自由ヶ丘店（Rettyページ）
営業時間：ランチ 11時30分～15時／ディナー 17時～23時、月曜定休
住所：東京都目黒区 緑が丘2-16-19 グリーン自由が丘1F
問合せ先：03-3725-2234