にんじんは「野菜室」や「常温」で保存しないで!八百屋からのお知らせ!そのワケとは
こんにちは、八百屋歴10年の青髪のテツです。
みなさんにんじんはお好きですか?
にんじんは年中販売されているので、いつが旬なのかよくわからないという方もいると思いますが、冬のにんじんは厳しい寒さのおかげで甘みが強くなって身が引き締まっています。にんじんの場合は春夏にんじん、秋にんじん、冬にんじんがあり年中おいしいんですが甘みはこの時期が一番かなと思います。
そんな今の時期美味しくなってくるにんじんですが、保存場所を間違えて覚えている方が多くいる野菜なんです。
そこで今回は「にんじんを長持ちさせるための保存方法」を紹介していきます。
にんじんを長持ちさせるための保存方法
にんじんを長持ちさせるための保存方法を紹介していきます。
結論からお伝えすると、
にんじんは「冷蔵室」で保存すると長持ちします。
その理由は、にんじんの最適保存温度は0〜5度なので、野菜室よりも冷蔵室の方が保存温度帯が合っているので、冷蔵室に入れた方が長持ちするというワケです。
ただ、にんじんを冷蔵室で保存する際は注意しないといけないことがあります。それは冷蔵室は乾燥しているので、乾燥対策が必要ということです。なので、
にんじんは、ペーパーで包んでポリ袋に密閉して保存しましょう。
以上を踏まえて、具体的な保存方法を紹介します。
1.にんじんの水分を拭き取る
2.ペーパーで包む
3.保存袋に入れる
4.冷蔵庫の冷蔵室で保存
これでにんじんを長持ちさせることができます。
定期的にペーパーを交換することで、2週間近くは保存することができますよ。でも、なるべく早く使ってくださいね。
にんじんの保存方法まとめ
今回は「にんじんを長持ちさせるための保存方法」を紹介しました。
ぜひ今回の記事を参考に、これからの時期美味しいにんじんをたくさん食べてくださいね。
他にも「おでんの大根を一瞬で味染み大根にする裏技」や「しわしわになったミニトマトを一瞬でプリプリに戻す裏技」という記事も書いているので、気になる方は読んでみてくださいね。