とうもろこしの美味しい季節になりました。スーパーの一番目立つ場所や、直売所などいろいろなところで目にする機会が多くなっていると思います。ただ、この気温の中では、いくら室内はクーラーつけてるとはいえ、お湯で茹でるとなると、台所もますます暑くなり、調理はしたくないのが本音です。そんなときにおすすめなのが、電子レンジでチンする方法です。

皮つきのままが鉄則

売場に並んでいるとうもろこしは、必ず皮つきのものを選んでください。

ちょっとだけ中身がわかるように、一部むいてる状態のものでもOKです。そして、薄皮２～３枚程度になるくらいに皮をむきます。ちょっとだけむいてしまってとうもろこしが見える部分は、他の部分から皮をむいてもってきて、完全にとうもろこしの実が皮で隠れるようにします。

全体がしっかり薄皮で隠れている、その姿のまま電子レンジに入れて１本あたり５分程度が目安なので、レンジでチンしてください。

電子レンジから取り出すときは、かなり熱いのでミトンやトングを使って出して、ここからが重要です。下の茎の部分を切り落とします。少しだけとうもろこしがカットされてしまう程度の部分をザックリと包丁を入れて切りおとすのです。これで準備は整いました。あとは、上部の皮とヒゲ部分を持って、全体の皮を引きます。するときれいにスルッとすべてのヒゲがきれいに取れるのです。

これで、煩わしいヒゲとの格闘をしなくても済み、簡単にキレイな状態で即、食べることができます。もちろんお湯を沸かす必要もないので、光熱費を考えてもコスパもいいです。ちなみに、このヒゲと皮を持って引っ張る際は、とても熱いので私は軍手を使用しています。とうもろこしを食べようと思って１０分以内に即、食べられるので、子どものおやつにもすぐに準備できて最高です。ぜひこの方法で、今年のとうもろこしライフをお楽しみください。

※この記事には個人の見解を含みます。

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とうもろこし見分け方は、過去記事に　純白のとうもろこし【旬野菜】見ためはイマイチでも味は絶品！農業女子が本音で解説　にありますのでご覧ください。