【調布市】再開園した都立神代植物公園に行ってきました!
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、2022年1月11日から臨時休園していた都立神代植物公園ですが、3月23日から再開園しています!
事前予約の必要はありませんが、混雑時には入園を制限する場合があるそうです。
私は年間パスポートを持っている神代植物公園ファンなので、早速訪れてきました! そういえば、神代植物公園は去年の10月に開園60周年を迎えていましたね。
2ヶ月以上休園していたので、年間パスポートの期限も延長してもらえました!
正門から入ってすぐのところに案内図があるので、まずはここで神代植物公園の地図を見て、全体像をつかむとよいと思います。
48万平方メートルもある園内はとても広く、約4,800種類の植物が植えられていますが、一度に全部見るのは大変かもしれません。
地図の隣には「季節のみどころ」を紹介する案内板もあるので、ここで旬の植物をチェックするのもおすすめです! また、神代植物公園の公式Twitterアカウント「神代植物公園ニュース」(@ParksJindai)でも旬の情報が発信されているので、要チェックです。
神代植物公園の見どころはたくさんあります。バラの季節(春バラは5月中旬頃〜6月下旬頃、秋バラは10月中旬頃〜11月上旬頃)ならバラ園は見逃せません。
芝生広場のパンパスグラスも、迫力があって一見の価値ありです。
バラ園の前にある大温室もおすすめです。世界の熱帯植物が約1,300種類集められていて、ちょっと南の国を旅しているような雰囲気を感じます。
熱帯スイレン室やラン室、ベゴニア室などの展示も充実して、じっくり見ていくと時間が過ぎるのがあっという間。
森林浴気分で森の中を歩くのも気持ちがいいです。
お弁当を持って行って広場でピクニックするのもおすすめですし、園内には軽食が食べられる売店もあるので、食事の心配もありません。一日のんびり過ごすのにぴったりの場所です。
そういえば、まだ試したことはないのですが、神代植物公園はテレワークの場所としても使えるようです。大温室の休憩室は冷暖房完備で、電源もWiFiもあるそうです。そのほか、植物会館ロビー、ガーデンビューロー前でもWiFiが使え、仕事をすることができるそう。
植物に囲まれて仕事をすると、いつもと違う新しい発想もできそうですね!
また、神代植物公園は桜の名所としても人気があるので、桜の季節にも多くの人でにぎわいます。今まさに桜も見頃を迎えています。ぜひ訪れてみてくださいね!
【詳細情報】
名称:都立神代植物公園
住所:東京都調布市深大寺元町5-31-10
営業時間:午前9:30~午後5:00(本園の最終入園は午後4:00まで)
休園日:毎週月曜日(月曜日が国民の祝日や振替休日、都民の日の場合はその翌日が休園日)、年末年始(12月29~翌年1月1日)
入園料:一般・大人500円、65歳以上250円、中学生200円
※都内在住・在学の中学生は無料、小学生以下無料
※無料公開日 みどりの日(5月4日)、都民の日(10月1日)
※水生植物園(9:30~16:30)、植物多様性センターは無料
神代植物公園へ行こう!(外部リンク)
神代植物公園 ニュース 神代植物公園公式 Twitter(外部リンク)
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