Yahoo!ニュース

【足立区】3年ぶりに復活!伊興で古代にタイムスリップできる体験イベント 限定プレゼントもゲット♪

mihhy元あだちっこライター(東京都足立区)

今年は、区内でも少しづつイベントの開催が復活しつつありますね。
そんな中、伊興遺跡公園でも3年ぶりに2023年3月11日(土)・12日(日)の2日間、体験イベントが開催されました。
その名も『3年ぶり!伊興で古代にタイムスリップ!』
ちょっと変わった、そして親子で夢中になってしまうイベントに参加してきたのでレポートします!

“伊興タイムトラベルシリーズ”はオリジナリティがあって面白い!

今年は、「はにわストラップづくり」「古代のいえづくり」が体験できるということで、あまり他ではなさそうなワークショップに大人も興味深々です。
過去には、大人気だったという「火起こし体験」「勾玉づくり」「土器づくり」など、オリジナリティ溢れるイベントが開催されていたようです。

今年は久々の開催ということもあって、小規模で且つ時間を区切り整理券を配布の上で開催されました。

整理券の配布時間となる午前9時半頃には、すでに行列ができていてイベントは大盛況の模様。
3年間、このようなイベントを心待ちにしていた方も多かったのではないでしょうか?

受付では、伊興遺跡公園のオリジナル「ISEKI限定タオル」をプレゼントしていただきました!
とってもレアな感じで嬉しい…

ひとり1枚いただきました!
ひとり1枚いただきました!

広げてみると、こんな感じです。
広げてみると、こんな感じです。

竪穴住居を眺めながら、模型を組み立てる体験♪

公園の一角にはテントが設けられていて、こちらのブースで古代の家づくりを体験をしていきます。

ブースからは復元された竪穴住居が臨めるので、完成された形をイメージしながら模型を制作できます。
なんて贅沢!

園内にある竪穴住居を眺めながら制作していきます。
園内にある竪穴住居を眺めながら制作していきます。

見本はこちら。ミニチュアな竪穴住居が出来上がる予定。
見本はこちら。ミニチュアな竪穴住居が出来上がる予定。


それぞれに配られたキットを使って、制作開始です!

竪穴住居の模型のキットをオープン
竪穴住居の模型のキットをオープン

カマドの位置や、入り口、柱の向きを調節しながら真剣に組み立てていきます。
「火事にならないのかね?」「寒くないのかな?」と、こどもたちは疑問を口にしていました。

スタッフの方が組み立て方のコツを教えてくれました。また、作る過程で竪穴住居の構造を学ぶことができたようです。
親子で夢中になって、とても貴重な体験でした!

親子で夢中になって制作中。
親子で夢中になって制作中。

「はにわストラップキット」をいただき自宅で制作!

はにわの形をしたストラップが作れるという、「はにわストラップづくり」の体験ブースもありました。


こちらも大人気で、午前の部の整理券は配布済みだったので「はにわストラップキット」をいただいて自宅へ持ち帰り作ることに。
伊興遺跡周辺の遺跡では、はにわの一部が見つかっているそうで、そんなことを考えながら作るとワクワク感が増してきそうですね!

はにわストラップキット一式です。
はにわストラップキット一式です。

はにわストラップは比較的簡単だったようで、こどもたちだけで作り方を見ながら夢中になって制作していました。

竪穴住居とはにわが完成!
竪穴住居とはにわが完成!

こちらが完成した「はにわストラップ」と、体験イベントで制作した「古代のいえ」です。

とてもオリジナリティがあって、ちょっとしたオブジェとして自宅に飾っています。

まとめ

今回初めて「伊興タイムトラベルシリーズ」に参加してみると、足立区の歴史と共にレアな体験ができる面白いイベントでした。

昔の人の暮らしに思いを馳せながら制作していると、まるでミニチュアの世界が繰り広げる古代へタイムスリップしたような感覚に。

今後も同じようなイベントがあれば体験したいな。と感じました。

3年ぶりの開催となりましたが、再び近い将来「伊興タイムトラベルシリーズ」が開催されるのを期待したいと思います!

【伊興遺跡公園】(外部リンク)
住所:足立区東伊興四丁目9-1
開園時間:9:30~16:00

元あだちっこライター(東京都足立区)

東京の端っこ足立区で暮らす2児の母。足立区内の身近な「楽しい」や「おいしい」を探しては自転車で駆け巡っています。下町人情の残る、古くて新しい足立区の魅力を母親目線も交えて発信していきたいです。

mihhyの最近の記事