Yahoo!ニュース

【神戸市】テーマは “Noyama” と “Inochi” 「神戸電鉄」大阪・関西万博ラッピング列車

斎信夫(いつき)WEBクリエイター/旅行ライター・エディター(神戸市)

神戸電鉄では、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)開幕1年前の2024年4月13日(土)から、2025年10月13日(月)まで、公式キャラクター「ミャクミャク」などのデザインをまとったラッピング列車が運行されています。

他の関西各私鉄でも色んなラッピング列車が運行されていますが、神戸電鉄は6000系の車両4両1編成で運行。

6001号車は “Noyama”がテーマで、自然豊かな沿線を走る車両に相応しいデザインとして、野山を彩るいのちの美しさをイメージ。

6002号車は、大阪・関西万博デザインシステムからメインのコアグラフィックになっている “Inochi”がテーマ(写真)。

ヘッドマークは、6002号車がミャクミャク、6001号車が大阪・関西万博の公式ロゴマークのデザインとなっています。

大阪・関西万博公式Xも“Noyama”デザインの神戸電鉄 万博ラッピング車両の写真をポストしています。

こちらのカラーのほうが神戸電鉄らしいですね。

神戸電鉄 大阪・関西万博ラッピング列車の時刻表はこちら

神戸電鉄の関連記事

【神戸市】神戸電鉄創業者、山脇延吉の碑を訪ね神鉄道場駅へ!難工事を経て生まれた神鉄は神戸市民の誇り

【神戸市北区】「光る君へ」の主人公、紫式部のお墓が神戸に!?神戸電鉄に乗って謎の場所へ行ってみた

基本情報
神戸電鉄 大阪・関西万博ラッピング列車
運行期間:2024年4月13日(土)から2025年10月13日(月)まで(予定)
運行区間:神戸電鉄有馬線、三田線、粟生線、神戸高速線(新開地駅~湊川駅)

神戸電鉄 公式サイト
大阪・関西万博 ラッピング列車 運行時刻表

WEBクリエイター/旅行ライター・エディター(神戸市)

兵庫県西宮市生まれの神戸育ち。テクニカルライターを経て、1998年より会社を設立しWEBクリエイター、フリーライターとして活動。数々の旅行関連サイトを企画・運営。LINEトラベルjp元編集者兼ライター。沖縄と北海道が大好きで6年半沖縄市に在住。海外は特に台湾が好きで渡航回数10回以上。「週刊日本の島(デアゴスティーニ)」専属ライター&フォトグラファーとして沖縄、兵庫、瀬戸内等の33の島の記事を執筆。こちらでは地元神戸市の魅力を、時には動画を交えてお伝えしていきます。X(旧Twitter)、Instagramでも、神戸の最新情報や記事でのこぼれ話、その他の旅行ネタなども発信。

斎信夫(いつき)の最近の記事