”褒める”と”叱る”正しくできてる親は少ない!この共通点を知るだけで"褒め上手&叱り上手なママ”に!
こんにちは!さっこせんせいです☆
子育てには” 褒める ”と” 叱る ”が欠かせません。どちらも子育てにおいてとても重要なことです。しかし、この” 褒める ”と” 叱る ”の効果を最大限子どもに届けられているママパパはどのくらいいるのでしょうか?
せっかくなら子どもの心に響き、成長を促せる《褒め方》《叱り方》をしたいですよね!じつは正反対に思えるこの2つには、共通点があるんです!
今回は【子どもにしっかり届く褒め方&叱り方】についてお伝えします!!
子どもにばっちり届く効果的な褒め方&叱り方
あなたは普段どのように子どもを褒めたり叱ったりしていますか?ママパパは子育てだけしているワケではありません。常に忙しいですから、じっくり言葉を選んでから褒めたり叱るなんてことはなかなかできないのではないでしょうか?
私がそうなのですが、考えてから褒めたり叱るというよりも、目の前の子どもの姿にパッと思いついた言葉で褒めてみたり、衝動的に叱ってしまうことが多いのです。
そうなるとよく使う言葉は…
《褒めるとき》
・すごいね!
・かっこいいね!
・じょうずだね!
《叱るとき》
・静かにしなさい!
・なんで泣かすの?
・ほら、足!
こんなふうに短い言葉で効率よく伝えようとしてしまいます。しかし実は、子どもに" 褒めるとき "と" 叱るとき "に大切にしたい共通点があるのです!ここを意識するだけで、私たち親の " 褒める "と" 叱る "の効果が最大限発揮されます!!その共通点とは・・・【具体的に伝えること】です!
子どもにわかりやすく伝えるためには、やはり具体的な言葉が必要です。それではどんなふうに具体的に伝えたらいいのかを例文を用いて見てみましょう!
《褒めるとき》
・はみ出さずに色が塗れてすごいね!
・ここの羽の部分が本物みたいでかっこいいね!
・食べ物がしっかりつかめてお箸持つのが上手だね!
《叱るとき》
・周りにも人がいるからここでは静かにしよう
・赤ちゃんが泣いちゃうから、引っ張らないでほしいな
・足が上がってると姿勢が悪くなるよ
このように伝えると、《何について褒められているのか》《なぜ叱られているのか》がわかりやすく、子どもにも伝わりやすくなりますよね!
1つ注意点ですが、” 叱る "は簡潔に伝える方が効果があるため、具体的に伝えようとするあまり言葉が増え、ダラダラ長く伝えてしまうことのないようにしましょう!ただのお説教になってしまいます(汗)
まとめ
具体的に褒めると言っても、今まで一言で伝えていた言葉に詳しいキーワードを1,2個付け足して伝えるだけでOKですから、難しく考える必要はありません!
いつも通りに「お!すごいね!」と言ってしまった後でも「こんなに高く積めたのがすごいよ!」と具体的な言葉を付け足して伝え直してみてください。具体的な言葉をもらった子どもは「ママパパは私のことをよく見てくれている」と感じることもできます!
ぜひ今日からの子育てに試してみてくださいね!最後までお読みいただきありがとうございました!