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【さいたま市大宮区】ヒューマニティーズカフェ「フドキ」でランチ!元学芸員によるちょっと変わったカフェ

浦和たまこさいたま市地域メディア「浦和URA日記」管理人(さいたま市)

大宮駅東口徒歩3分の場所に、「HUMANITIES CAFE fudoki(ヒューマニティーズカフェ フドキ)」が2023年7月10日にオープンしました。

2023年1月に閉店した喫茶店「樅の木(もみのき)」の跡地です。

旧中山道沿い、食堂多万里、ファミリーマート大宮大門町一丁目店の近くです。

店舗は奥まったところにありますのでよくよく探してみてください。

真っ白いシンプルな店内で、こだわりのフードやドリンクをいただけます。

元学芸員が運営する人文学カフェ!

店名の「フドキ」は地方の歴史や特産物などをまとめた歴史的書物「風土記」に由来。

実はこちらのカフェは元学芸員の方が運営するカフェ。

あくまでも一般の飲食店として楽しんでいただきながら、ふと目につくところに歴史文化や人文学に関する情報が点在している…そんなお店づくりを目指しているとか。

パネルは店舗外に掲示されているので、店舗に入らなくても楽しめます。

人文学への扉が開くとき・・・!

こちらのパネル展示の内容は元学芸員のオーナーさんがみずから考えて作っているとか。

メニュー

学芸員の経歴がありながら様々な分野の飲食店で修行後、今回お店をオープンすることになりました。

メニュー表を見ると、エッグベネディクト、パスタ、ローストビーフ、ガパオライス、タコライス、レモンパイなどなど・・・

カフェというよりは普通のレストランレベルに豊富なメニュー数。

さらにアルコールやコーヒー、紅茶などもこだわりのセレクトです。

食事もドリンクも楽しめること間違いなし。

カフェ フドキでエッグベネディクトランチ!

芳醇バターのエッグベネディクト 1350円

お店の看板メニューであるエッグベネディクトにしてみました。

カリカリのベーコンとイングリッシュマフィン。

ポーチドエッグが載って、とろりと濃厚なテクスチャーを味わえます。

黄色いソースは「オランデーズソース」

バターとレモン果汁と卵黄を使用して乳化し、塩と少量の黒コショウまたはカイエンペッパーで風味付けしたもの。

フレンチでよく使われるソースですがとっても美味でした。

黄身を割って、とろ~り食感を楽しんで。

イングリッシュマフィンをうまく配分すると、オランデーズソースを最後まで一滴残さず楽しめます。

これはジョッキで飲みたいくらいにヤミツキになる味でした。

ランチタイムの人気メニューなので絶対にこのメニューがいい場合はお早めに・・・!

サラダの葉っぱも新鮮で、かなりレベルが高いと思いました。

パスタランチも気になるし、スイーツやドリンクも目を引くものばかりで、これまた次も行かなくては。

『万葉集』の歌をイメージしたクリームソーダは月替わりなので、これまた楽しめます。

真っ白でおしゃれな店内

店内は真っ白な空間。

早くも人気でほぼ満席でした。

【HUMANITIES CAFE fudoki】

公式サイト

Instagram

営業時間 11:30〜21:00(L.O20:30)

定 休 日 水・木

埼玉県さいたま市大宮区大門町1−63栗橋ビル1F-b

TEL 048−729−6088

さいたま市地域メディア「浦和URA日記」管理人(さいたま市)

「さいたま浦和グルメなび:たまこ」としてインスタグラムで活動。さいたま市の地域メディア「浦和URA日記」も運営しています。さいたま市の浦和を中心に大宮・さいたま新都心の新店・閉店・グルメ情報を2015年から発信中。アラサーOL視点でおひとりさまグルメやデートに使えるお店をご紹介します。

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