【ファミマ限定】ワンコイン以下で買える、うまいと評判の名店監修冷凍つけ麺を食べてみた
ご麺ください!おうち/お取り寄せラーメン愛好家のにゃいパパです。
今回は全国の『ファミリーマート』限定で販売されている冷凍麺より、濃厚つけ麺ブームの火付け役として有名な『頑者』監修の「濃厚魚介つけ麺(税込398円)」を食べてみましたのでご紹介します。
※店舗、地域によりお取扱いのない場合があります。
※地域により予告なく販売終了になる場合があります。
■『頑者』とは
埼玉県川越市に本店があり、濃厚つけ麺ブームの火付け役となった、つけ麺界でトップクラスの人気や知名度を誇る行列店です。
本商品は、そんな『頑者』が監修、『日清食品』が製造、そして全国の『ファミリーマート』で2023年3月14日から「ファミマル」ブランド商品として販売されている、レンチンで手軽に食べられる冷凍麺です。発売から半年経っていますが、評判の良い声をたくさん見かけることもあって、遅ればせながら自分も購入してみました。
■開封・調理
麺(300g)、チャーシュー(1枚)、ナルト、液体たれ、特製魚粉パックのラインナップ。『頑者』といえばの魚粉がタレと別で付いているのはこだわりを感じます。
原材料等はこちら。
栄養成分表示、アレルギー表示はこちら。576kcalです。
パッケージ裏面の説明書に沿って調理していくと、約6~7分前後で完成します。麺を流水で洗う工程がありますが、基本的にはレンジ調理で作ることができて超簡単です。
液体たれはこんな感じで、濃厚スープのベースが凝縮されています。
こちらが完成品。艶やかな麺に、豊かな魚粉の香りが鼻腔をくすぐってくるつけ汁。パッと見でわかりづらいですが、魚粉は大さじ1杯ぐらいはあるのかな?というぐらいたっぷりな量が入っています。
では味のほうはどうなんだいってことで…いざ、実食!
■実食
麺【細☆☆☆☆★太】
まずは麺オンリーで。
冷凍レンチン麺とは思えない圧巻のコシ。茹でたての麺に遜色ないレベル!
超極太より一歩手前の極太タイプ。見るからに瑞々しさがある艶やかな風貌で、すすり心地も軽やか。噛み締めてみて驚愕!冷凍麺やチルド麺はどうしてもコシのない緩さが出てしまうものも多い中で、ゆでたての麺にも接近する弾力が歯にしっかりと訴えかけてきます。『日清食品』製のローソン『麺屋一燈』も同様でしたが、これはお見事。
スープ【あっさり☆☆☆★☆こってり】
お次はつけ汁をダイレクトに。
素晴らしい再現度。後入れ魚粉の香りがほとばしり、濃厚な動物スープの厚みも見事!
中濃タイプのほどよい粘度を従えたスープで、超濃厚の一歩手前の濃厚さ。一口飲んでみると、一瞬にして『頑者』といえばの魚粉の香ばしい風味がぶわっとほとばしり鼻から心地よく抜けていきます。その風味が落ち着いてくと、舌にねっとりと絡んだ豚のパンチのある旨味を主体とした動物系の濃厚で重厚な旨味がじわ~っと広がります。
では、麺とつけ汁を合流させてすすりましょう!
スープの旨味と香りが先行し、ベールを脱ぐように麺の甘味が合流して美味さに昇華!
前述の麺とスープの良いところが組み合わさって、圧倒的な満足度。税込398円と考えると、とんでもないクオリティです。
チャーシュー
肉本来の旨味がしっかりと味わえ、加工食品特有の風味もほぼなし。
ガチガチの加工食品ならではの風味がある商品も多い中で、こちらは本格的な肉感がちゃんと保たれていて好印象。赤身と脂身のバランスもよく、つけ汁につけて食べれば感動がやってきます。
ナルト
モチモチとした食感で、良い緩急役。
こちらも冷凍でスカスカになったりしておらず、モチモチとしたならではの食感をしっかりと楽しめました。
■まとめ
『ファミリーマート』限定の「頑者監修 濃厚魚介つけ麵」とのご対麺はどうでしたか?
その味わいは、『頑者』といえばの濃厚な動物系の旨味にぶわっと強烈に香る魚粉の存在感が忠実に再現されたスープに、レンチン冷凍麺なのに瑞々しさと弾力がしっかりと残っている圧巻の食感を楽しめる麺が感動さえ覚える高クオリティな一杯でした。
値段から考えるとコスパ最強で素晴らしく高クオリティだと思いました。ごち麺でした!
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【ファミマ限定】「頑者監修 濃厚魚介つけ麺」ファミリーマート冷凍つけ麺の実食レポ(外部リンク:にゃいパパHOME麺ブログ)
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