【実録】猫と14年暮らして気づいた『猫との生活で変わること』4つ!猫のおかげで変わった習慣・心境は?
猫を家族に迎え入れてから14年。その間、私の人生は大きく変わりました。猫との暮らしは、想像以上に多くの気づきと学びをもたらしてくれたのです。
そこで今回は、猫と過ごした日々を振り返りながら、猫が与えてくれた生活の変化について詳しくお伝えします。
同じく猫を愛する飼い主さん、これから猫を迎えようとしている方、参考・共感してくれれば幸いです。
1.『猫との生活で変わること』4つ
1‐1. 心が安定する
猫との生活は、心の安定に大きな影響を与えます。
わたしの場合、とくに大学を卒業し社会人として働きだしてからは、帰宅後に愛猫が迎えてくれるだけで一日の疲れが癒されるのです。
猫の存在はストレスを軽減し、心を落ち着かせてくれます。実際に猫のゴロゴロ音は癒し効果が高く、人間(猫自身)をリラックスさせると言われているほど。
愛猫がいるだけで日常のストレスから解放され、心の安定を保ちやすくなったのです。
1‐2. 生活リズムが規則正しくなる
猫と一緒に暮らすと、自然と規則正しい生活習慣が身につきます。それまで登校ギリギリまで寝ていたわたしですが、猫を迎えてからは早起きもできるようになったのです。
もちろんですが猫は朝晩の食事やトイレの掃除など、日常的にケアが必要な動物。そのため飼い主も自然と、規則的な生活を送るようになります。
毎朝決まった時間に猫の世話をすることで早起きの習慣が身につき、また翌日のために早寝をしたり、オールナイトをしなくなったり。
このように猫との生活は健康的な生活リズムを作り出して、結果的に自身の生活の質を向上させることができました。
1‐3. 責任感が向上する
猫との生活を通しては、責任感が高まります。愛猫のケアは、飼い主が責任を持って世話をする必要があるからです。
たとえば、猫が病気になったりケガをしたりしたときには動物病院に連れて行ったり、爪切りやブラッシングなど日々のお手入れをしたり。
「小さい命を自分が守っているんだ」という気持ちが強くなって、それまでちゃらんぽらんだったわたしですが、責任感を身に着けることができました。
もちろん現在も、愛猫のおかげで自己成長を感じています。
1‐4.孤独を解消できる
猫との14年間の暮らしの中で、大きな変化の一つが「孤独の解消」でした。猫は単なるペットではなく、家族の一員として人生に寄り添い、心の支えとなってくれたのです。
猫を迎え入れる前のわたしは10代反抗期&思春期で、帰宅後も両親と会話せず姉妹とはケンカ三昧…しかし猫が家族になったことで、家に帰るのが楽しみになりました。
ドアを開けるとしっぽを立てて出迎えてくれる猫の姿に、心が温かくなって、一日の疲れを癒して孤独感を和らげてくれます。
猫は言葉を話せませんが鳴き声や仕草、表情を通じて語りかけてくれて、孤独感を紛らわすだけでなく、心も癒してくれるのです。
2.まとめ
猫との暮らしは、日々の小さな喜びや癒しをもたらしてくれます。猫がそばにいることで心が満たされ、心の拠り所となる存在だと毎日感じるほど。
ぜひみなさんも「愛猫と出会って変わった」と思う部分を思い返してみてください。きっと多くの飼い主さんが愛猫との生活を通じて、人生にポジティブな変化を感じているはずです。