こんにちは、スイーツコンシェルジュの南森エレナです。スターバックスから8月9日（水）より新作「GABURI スイカ フラペチーノ」が発売中です。皆さん、もう飲まれましたか？

スイカフレーバーのフラペチーノを全国のスターバックスで販売するのは本商品が初めてなのだそう。筆者も早速飲んできましたのでご紹介します。

「GABURI スイカ フラペチーノ」とは？

「GABURI スイカ フラペチーノ」は、完熟したスイカにガブリとかじりついたような、みずみずしく濃厚な甘さが堪能できるフラペチーノです。

　カップの底にはキウイフルーツの果肉、その上にスイカジュースをドラゴンフルーツとパッションフルーツの果肉と氷を合わせて、氷でブレンドしたフラペチーノが注がれています。ホイップクリームの上には、スイカ果汁と塩を合わせた「スイカ塩」がトッピングされています。

　真っ赤な見た目がまるでスイカのよう。甘さ控えめで「スイカ塩」が全体の味を引き締めており、まるでかき氷のようにシャリシャリとした食感も楽しめました。

しかし、商品名のように「GABURI」とはいかなかったです。スイカを食べるように「GABURI」としたかったので、別の日に店舗に訪れてカスタマイズをしてみました。

想像以上に黒くなりました

それがこちらのフラペチーノ。「GABURI スイカ フラペチーノ」にホイップクリームを抜いたカスタマイズです。スイカを食べるように「GABURI」とするには、「ホイップクリーム抜き」が一番ベストなカスタマイズだと思ったからなのですが、真っ赤なはずが薄黒くなってしまいました。この黒さの秘密には、お店でとあるやりとりがありました。

　レジで「ホイップクリーム抜き」を注文した時に店員さんに、「チョコチップを入れるとアイスのスイカバーのようになりますよ」とお声がけされたので、試してみたくなり急遽「チョコチップ追加（+50円）」をしました。

⇒スイカバー（外部リンク）

真っ赤な見た目が魅力的なスイカ フラペチーノですが、想像以上に黒くなりました。しかし、味はおいしいかもしれないと飲んでみたところ・・・？

希望通り、スイカを食べるように「GABURI」とした感覚を味わうことができました。ホイップクリームを抜くことでミルキーさがなくなり、スイカを直飲みしたような感覚を体験することができました。

　表面の黒い粒がチョコチップです。味の決め手となる「スイカ塩」もしっかりかけていただいたので、甘さも控えめとなっています。

1点気になることが・・・

ただ、ひとつ気になることが。チョコチップがいつまでも口の中に残っているということです。さっぱりと飲み切れると思っただけにこれは誤算でした。

　参考にロッテのサイトに掲載されている「スイカバーのひみつ」（外部リンク）を見たところ、スイカバーの種に見立ててあるのはチョコパフでした。

　さらに読み進めると「最初はチョコレートチップと組み合わせてみましたが、アイスと一緒に食べると硬く、なかなかスイカのイメージに合いませんでした。」と記載が！！

ですので、スイカの見た目に近づけようとしてチョコチップを追加しない方がいいかもしれません。

記念撮影も忘れずに

せめてかわいい姿を残したくフォトスポットで記念撮影をしました。かわいいですか？スイカをガブリとまるかじりしたようなみずみずしい味わいを楽しみたいなら、「ホイップクリーム抜き」がおすすめです。