こんにちは、なかぶです。

ご存じの方も多いと思いますが、木更津市はオーガニックシティ宣言をしている、素敵な街。

1942年11月3日に生まれた木更津市では、その誕生日である11月3日をオーガニック・ディと名づけ、「オーガニックシティ木更津をもっと育てる日」としています。

そんな木更津市で、市制施行80周年を迎える11月3日に、海沿いの潮浜公園でオーガニックシティフェスティバル2022が開催されますので、紹介します。

コンセプトは「オーガニックな街づくり」

オーガニックシティ木更津のコンセプトは「オーガニックな街づくり」。

具体的に言うと「人と自然が調和した持続可能なまちとして、次世代に継承していくことをめざす」ということです。

都会にもそれほど遠くなく、海や山などの自然もあり、農産物もおいしい木更津にはぴったりのコンセプトですね。

フェスティバルでは、「子どもたちの笑顔の花咲く種をまこう！」をテーマに、未来を生きる子どもたちに今、何ができるかを考え、ワークショップやセミナー、ミュージックライブ、ファーマーズマーケットなど、多数のイベントが開催されます。

内容は盛りだくさん！

広い公園をいっぱいに使った、たくさんのコンテンツを楽しむことができます。

ステージではライブが開催

会場中心に設置されるステージでは、木更津が生んだシンガーソングライターであり、イオンタウン木更津朝日の八重山そばのお店、やえすばの店主というお顔もお持ちのイシワタケイタさんをはじめとした、さまざまなアーティストのライブが開催！

また、木更津未来会議のメンバーと渡辺木更津市長とのトークショーという、まじめな企画も用意されているそうです。

ステージの前には芝生エリアが広がるので、レジャーシートを敷いてのんびり楽しむ、ということも可能ですね。

ワークショップ

事前申し込みが必要ですが、竹での炊飯体験や、海苔すき体験、ブルーベリーの育て方セミナーなどさまざまなワークショップも開催されます。

一部は事前にLINEによる申し込みが必要で、すでにいっぱいになってしまっているものも多いのですが、ジャンベ体験や和太鼓体験など、当日受付できるもの（LINE申し込み不要）もあります。

お店もたくさん

新鮮野菜、フード、雑貨エリアにはたくさんのブースが設けられ、木更津市内やその周辺からたくさんのおいしいもの、楽しいものが集まります。

木更津市唯一の養豚場である平野養豚場さんや、こだわりの食材やオーガニッククラフトビールを製造・販売するベアーズさん、おいしい農産物や豆のカレーを販売するキッチン在来さんなどなど、100件近いお店が出店するので、とっても楽しみです。

ただ、人気のお店は、早く品切れになってしまうこともあるので、どうしてもこのお店の商品が食べたい！という場合は、早めに行くことをおすすめします。

さまざまな体験もできます

オーガニックなまちづくりエリアAでは、木更津市消防本部による消防ひろばや、木更津市の危機管理課によるボウサイマスター体験、またイベントに協賛しているハナダ電機技術工業による電気自動車からの電源供給などが行われます。

場所は潮浜公園

開催される場所は、アクアラインマラソンのスタート地点でもある、木更津市の潮浜公園。

木更津駅西口（みなと口）から徒歩で15分くらい（シャトルバスあり）の場所になります。

会場に隣接する駐車場は配慮が必要な方のみの予約制になりますので、一般の方は旧木更津市役所とイオンモール木更津に用意される駐車場からシャトルバスで向かうか、鳥居崎海浜公園近く（ローソンの隣くらい）に用意される臨時駐車場を利用することになります。

駐車場の詳細はこちらをご覧ください。

なお、今年は会場そばの木更津商工会館に乗り降り専用の停留所なるものが用意され、運転者以外の乗り降りはそこでできるということなので、駐車場まで車を置きに、取りに行くのは車を運転する人だけですみそうです。

停留所をうまく使ってもらえると、シャトルバスの混雑緩和にもつながりそうです。

入場は事前登録するとスムーズ

この楽しいイベント、入場には登録が必要で、LINEで事前に登録しておくと、スムーズに入場することができます。

事前登録方法の詳細については、オーガニックシティフェスティバル2022の公式サイトをご覧ください。

木更津市ならではのイベント

オーガニックシティ宣言をした木更津市ならではのイベントである、オーガニックシティフェスティバル2022。

秋の1日を海沿いの公園で過ごしてみてはいかがですか？

ではでは～