毎月1日に迷わず即捨て!“今すぐ始める捨て活のポイント3つ“整理収納コンサルタントが教えます
今年も残すところあと3ヶ月!大掃除を考えて、すでに憂鬱な気持ちになっているかたも多いですよね。年末に慌てないためにも、今から少しずつモノを減らす「捨て活」をスタートさせてみませんか?
ということで今回は、毎月1日に即捨て!気持ちもすっきりリセットできる「捨て活」のポイントを3つ紹介します。
1:衛生用品
歯ブラシやキッチンのスポンジなど、水回りで使うアイテムは、雑菌が繁殖しやすいアイテム。見た目がきれいかどうかは関係なく、定期的に交換するのがいいとされています。
見た目にダメージがなければ、最後に交換した日を自分でも忘れてしまいがちですよね。「毎月1日は交換日」と決めて、古いモノは迷わず即捨て!
そうすることで、新しい月をスッキリとした気持ちでスタートできますよ。
2:使うかもしれなかったモノ
空き缶、空き瓶、空き箱に空き容器。明確に何に使うと決まっていないモノでも、「キレイだから」、「何かに使えるかもしれない」と、とりあえず取っておくことがありますよね。
それ自体は悪いことではありませんが、問題は保管期間。1ヶ月保管して出番が来なかった場合は、即捨て案件!また次の月に新しい「空きグッズ」の保管をスタートさせることで、毎月の新しい楽しみも増えますよ。
3:タダでもらったモノ
化粧品や日用品のサンプル、クーポン券などタダでもらえるものは、もらったその月に使い切るのが鉄則です。「来月の旅行に持って行こう」など使う日が明確に決まっていないまま持ち続けるのはNG!
取り敢えず取っておいた、いつのモノなのか分からない化粧品を使うことに抵抗はありませんか?また、財布の中や机の引き出しにあるクーポン券も、気が付けば期限切れだらけの可能性も。タダでもらって溜まり続けるモノこそ、月に1回見直すに越したことはありませんよ。
月初に即捨て!部屋も心もスッキリ
溜め続けるとおっくうに感じてくる片付けですが、毎月決まった日に「捨て活」を行うことで、自ずと「モノが溜まらない部屋」になっていきます。
ぜひ、取り入れやすいポイントからチャレンジしてみてくださいね。