「フライパンのギトギト油汚れ」←「洗うのが大変」を解消する裏ワザに…『早く教えて欲しかった!!』
フライパンを使ってハンバーグや揚げ焼き料理を作ると、油が出て残るものですね。
油の処理はどのようにされていますか?
キッチンペーパーで油を吸い取りますが、フライパンの表面にはまだ油が残ることがあります。そこで、キッチンにある白い粉を使うと、ギトギトの油汚れを簡単に取り除くことができますよ。
白い粉、それは小麦粉!
フライパンのギトギトとした油汚れを取り除く白い粉、実は「小麦粉」なんです。小麦粉を使えば、フライパンの表面が驚くほどキレイになるんですよ。
手順
1)使い終わったフライパンに残るギトギトと冷めた油汚れに、その油と同じ量の小麦粉を振り掛けます。
2)小麦粉と油を、パン生地を作るときのように混ぜ合わせます。写真のような状態から、もう少し小麦粉を加えていきます。
3)両方がしっかりと混ざり合うと、まるでパン生地のようにひとまとまりになります。
4)3)でできた固まりを袋に入れ、ゴミ箱に捨てましょう。
5)後は、フライパンをいつものように洗剤で洗うだけです。
油汚れがすっきりと簡単に落ちるので、フライパンを2度、3度と洗う手間が省けます。何度も洗うのは大変ですからね。
1回だけでフライパンがきれいになると、家事のストレスも少しは軽くなりますよ。
ただし、食べられる小麦粉を掃除に使うのは勿体無い!料理で使った残りの小麦粉があれば、それを利用するのがオススメ!そのまま捨てるより、油を吸収させてから処分した方がエコですよね。
まとめ
- フライパンの油汚れを「小麦粉」で簡単に落とせます。
- 油と同量の小麦粉を冷たい油汚れに振りかけ、混ぜるとパン生地のようにひとまとまりになります。
- 固まったものを捨てた後、洗剤で一度洗うだけでフライパンがきれいになります。
- 料理で余った小麦粉を利用するのがオススメです。
気になる方は、ぜひ試してくださいね。
【関連記事】(生活に役立つ「食材」の豆知識)
食材の豆知識・裏ワザ・エコ技をご紹介しています。詳しい解説は下の記事(外部サイト)に記載しています。