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【日野市】素材の美味しさを引き出す絶品料理。百草園駅近くの欧風ビストロ「ボン メナージュ」

ひのさんぽ地域ニュースサイト号外NETライター(日野市)

日野市の隠れ家をひっそり紹介する、日野市が大好きひのさんぽです。

お酒と美味しい料理が大好き! ワインももちろん大好きです。

マグロとアボカドのタルタル 完熟トマトのピューレ(950円)
マグロとアボカドのタルタル 完熟トマトのピューレ(950円)

今回ご紹介するのは、彩り豊かな野菜をふんだんに使った、アラカルトの料理が楽しめる隠れ家ビストロ。2023年7月にオープンしたばかりのお店です。

場所は京王線百草園駅から徒歩2分。「欧風ビストロ ボン メナージュ」という、名前からしておしゃれなお店です。

かつて、「キッチンこいけ」というレストランがあったところで、駐車場も3台あり。

※注)お酒を飲む方は公共交通機関をご利用くださいね!

手書きのメニューも隠れ家感があって素敵です。

白と黒を基調とした清潔感あふれる店内は、カウンター席にテーブル席とおひとり様にもカップルにも、グループでの利用にも良さそう。

柔らかい色合いのソファーやテーブルが家庭的な雰囲気を醸し出しています。このアットホームな空気感は店内のしつらえだけではなく、家族経営という人の温もりもあってのこと。

自分はワインを飲む気満々、ママ友の運転でお伺いしたので、友人はジンジャエールでスタートです。(いつもありがとう!)

写真はお手伝いをしていた小学生の息子さんが持ってきてくれたジンジャエール。同じく小学生の息子を持つ我々には感無量です。

スペインのカバをグラスで(700円)
スペインのカバをグラスで(700円)

キレのある美味しいスパークリングワインと辛口のジンジャエールで乾杯。近況を報告しあいながらメニューを選びます。

都内の本格的なビストロ料理店で腕を磨いたオーナーシェフの織りなすフレンチベースの料理は、素材の魅力を存分に活かした調理法が特徴なんだとか。

「どれにしようか。」「これ、美味しそう!」「こっちも捨てがたい。」

そんな風に、あれこれおしゃべりしながらゆっくりメニューを選ぶ時間も至福の時なのです。

お通しに出てきたのは「ベーコン入りチーズシューとサーモンマリネ」。シェフの繊細な技術が光るおしゃれさですが、シューは手で、サーモンはお箸でカジュアルにいただきました。

チーズシューはワインとの相性もばっちり。爽やかなサーモンマリネも素材の美味しさが引き立ちます。

「どれも食べたい!」そんなよくばりな願いを叶えてくれる「前菜4種の盛り合わせ(1,200円)」。トリュフの香るオムレツなどバラエティ豊かな前菜が並びます。

美味しい食事にお酒も進みます。スパークリングの次は白ワイン。イタリアのトレビアーノ・ダブルッツォ(700円)は食事によく合います。

鮮やかな色彩が目を引く「季節温野菜のバーニャカウダソース(950円)」。アンチョビとにんにくの風味で、一つ一つの野菜の持ち味がより引き立てられています。人参も2種類あり、味が全然違うんです。

バーニャカウダはお店の個性がでますよね。

生野菜を使うイメージを持っていましたが、温野菜も絶品です。 

大好きな「ガーリックトースト(300円)」も欠かせません。香ばしいバケットをかじるとガーリックの風味が口いっぱいに広がり、幸せな気持ちにさせてくれます。

赤ワインはフランス ラングドックのピノ・ノワール(700円)。チャーミングな果実味があふれるような一杯です。

他にも気になる料理はたくさんありましたが、最後は「アラビアータ スパゲッティー(850円)」をオーダー。お腹がいっぱいでも食べられてしまう美味しさです。

デザートは別腹。「オレンジのクレームブリュレ(600円)」は濃厚なクリームの中にオレンジのほろ苦さと爽やかさが潜む、上品なスイーツでした。

「欧風ビストロ ボン メナージュ」は、一流レストランでいただくような料理をリーズナブルにアラカルトで楽しめるお店です。

お酒やワインのクオリティーも高く、お料理との相性も考えられているラインナップに大満足。とっても素敵な隠れ家ビストロなので、紅葉のシーズンを迎える「京王百草園」の帰りに立ち寄ってみてはいかがでしょうか?

欧風ビストロ ボン メナージュ / Rettyページ
【住所】
東京都日野市落川454-3 ハイネス車1F
【最寄駅】
京王線 百草園駅 徒歩2分(150m)
【営業時間】
[月~木] 17:00~22:00(L.O.21:00)/[金、土] 17:00~22:00(L.O.21:30)
【定休日】
日曜日、第一第三月曜日
【電話番号】
042-506-5433
【ジャンル】
ビストロ・パスタ

地域ニュースサイト号外NETライター(日野市)

日野市在住、子育てしながらひのの暮らしをお届け中。幾度となく聞かれる「日野市ってどこ?」『東京都の”ど”真ん中です!』ひのさんぽは大好きな日野の魅力を知ってもらうため、ひのの美味しい!きれい!すごい!楽しい!をご紹介します。

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