こんにちは！福岡のおいしい・楽しい魅力を発信するライター、博多あや.です。

今回ご紹介するのはお茶好きな方必見のお店！博多リバレインモールにある「火の茶房」です。

こちらではお茶の販売のほか、2023年11月にお茶と合うスイーツが楽しめるカフェを併設してリニューアルしました。ショッピングの途中にもホッと癒されるようなお店となっていますよ♪

火の茶房 博多リバレインモール店

火の茶房があるのは福岡市博多区下川端の商業施設・博多リバレインモールの地下2階。

和の雰囲気が溢れる店内には、ほうじ茶やブレンド茶がずらりと並びます。

「効茶（ききちゃ）」はほうじ茶のほか、大麦やはと麦・黒豆やハブなど計24種類の厳選された素材をブレンドした、火の茶房定番のお茶です。

季節や品質によってさまざまな素材を使用するという効茶は、ノンカフェインなのでお子さまや夜でも気軽に飲むことができます。麦茶のような感覚で飲めるので毎日のお食事のお供にも最適ですよ。

八女や静岡の茶葉を使用した自家焙煎のほうじ茶には「深炒り」「浅炒り」「棒ほうじ茶」があり、お好みの味わいに合わせて購入することができます。

店内には焙煎機が常設されており、タイミングが良ければ焙煎する光景も見ることができます。地下2階にあるお店ですが、焙煎中はほうじ茶のいい香りが1階にまで立ち登るそうですよ。

現在は春限定の「桜ほうじ茶」と「桜緑茶」が販売されていました。

桜の砂糖漬けを使用して作られているお茶は湯気から桜の香りがふわっと香ります。ほのかな甘みが感じられ、飲んだ後も桜の余韻を感じることができました♪

桜柄のボックスには「桜ほうじ茶」と「桜緑茶」がセットで入っているので、飲み比べを楽しみたい方や贈り物にもおすすめですよ。

ほうじ茶以外にも野草やハーブなどを織り交ぜたブレンド茶やハーブティー、お祝いなどにもおすすめなギフトセットも多く並んでいます。ギフトはお好みやご予算に合わせて作成することも可能ですよ。

カフェスペースでいただくホテルパティシエ監修のスイーツ

奥に進むとイートインのカフェスペースがあります。椅子や食器にまでこだわり尽くしたというカフェでは、ホテルパティシエ監修の本格的なスイーツをお茶と合わせていただけます。

今回いただいたのは「木苺ソースとほうじ茶のパフェ（1,430円）」。甘味メニューはそのほかにも「とろけるほうじ茶のフォンダンショコラ（1,540円）」や「白玉クリームぜんざい・ほうじ茶、抹茶（1,210円）」などがあり、どのメニューも選べるドリンクがセットになっています。

パフェといえばグラスに入っているイメージですが、こちらはお皿の上にアートのようにデザインされたパフェが乗っています。器には有田焼を使用しており、より上質な雰囲気を演出しています。

スポンジの上にはパンナコッタやグラノーラ、ほうじ茶の濃厚さとなめらかなクリームに合わせた酸味のある木苺ソースのバランスが絶妙！全体的に甘さを抑えた上品な味わいは、ほうじ茶との相性も抜群です。

ドリンクメニューの「自家製ほうじ茶」は日替わりで提供されるメニューが変わるそうで、この日は棒ほうじ茶でした。すっきりとした棒ほうじ茶は甘みも感じられてスイーツだけでなくお食事にも合いそうでとてもおいしかったです！

スイーツやドリンクは一部テイクアウト可能なものもありますので、購入したお茶と合わせて自宅でカフェタイムを過ごすのもおすすめですよ♪

今回は博多リバレインモール地下2階にある「火の茶房」をご紹介しました！