こんにちは！福岡のおいしい・楽しい魅力を発信するライター、博多あや.です。

今回ご紹介するのは、西日本鉄道株式会社とあおぞらブルワリーが協働で開発するオリジナルクラフトビール“ONE craft（ワン・クラフト）”です！

2025年1月17日（金）からは博多区店屋街にある「あおぞらブルワリー」から先行発売され、さらに「ONE FUKUOKA BLDG.（通称：ワンビル）」が開業する、4月24日（木）からはの5階「天神福食堂」でも販売開始予定となっていますよ。

ワンビルのコンセプト「創造交差点」を体現したビール

「ONE craft」はワンビルの象徴ともいえる“創造交差点”のコンセプトを表現したオリジナルクラフトビールです。アルコール度数は4.5%と軽めの『SESSION IPA（セッション アイピーエー）』で、琥珀色のビールが喉ごしと香ばしさを兼ね備えています。

また、5種類のホップを使用しており、柑橘・フローラル・ハーバルといった、さまざまなアロマが楽しめる複雑な香りも特徴的です♪

天神や創造交差点からイメージされた「キレのある」「複雑な」味わいは、シーンを問わず楽しめる一杯となっていますよ。

博多のブルワリーと天神ワーカーの共創から生まれた味わい

ONE craftは、博多区店屋町にある「あおぞらブルワリー」とワンビルで働く「天神ワーカー」のみなさんとの協力により誕生したクラフトビール。「あおぞらブルワリー」といえば、博多区で数々の受賞歴を持つ、醸造所を持つ、ビアパブとして注目されていますね。

2024年夏に実施されたワンビルに入居予定の企業で働く方などを対象としたWEBアンケートをもとに、10月末には試飲会を実施。（筆者も出席させていただきました）

5種類の異なるフレーバーのビールを飲み比べし、天神や創造交差点からイメージする味わいを選出しました。

■アンケート結果（夏のWEBアンケートより一部抜粋）

Q1.「天神」を味覚に例えるとどういうイメージですか？また、なぜそう思いますか？※回答総数740／複数回答可

Q2.　ワンビルのコンセプトである「創造交差点」を味覚に例えるとどういうイメージですか？また、なぜそう思いますか？　※回答総数694／複数回答可

Q1は人によって天神のイメージが異なり、その多様性・複雑性こそが“天神らしさ”の象徴、Q2の味覚は、３項目でQ1 と同じ結果に。未知なるものへの期待感が大きいようです。

今後はコンセプトやアンケートの傾向に沿ってあおぞらブルワリーの醸造家・渡邊雄介氏が最終調整を加え、11月18日(月)から醸造が開始されます。来年1月17日（金）からは、 あおぞらブルワリーにて限定提供が開始されますので、こちらも楽しみに待ちましょう♪

パッケージにも注目！シンプルで未来を感じるデザイン

パッケージデザインは、未来への広がりを感じさせる白地を基調にワンビルの外観を模したスクエアのシルエットがポイントとなっています。ワンビルでの多様な出会いや交わりが生み出す新たな価値を、シンプルなグラデーションで表現していますよ！

様々な人々が集い、交わることで新しい価値や魅力が生まれる“創造交差点”を表現したクラフトビール「ONE craft」。天神の新しいランドマーク・ワンビルの開業と合わせ、発売を楽しみに待ちましょう！こちらでは今後もワンビル情報を随時発信していきますのでお見逃しなく♪