ソロキャンパーが最終的に行き着く”正方形”のクッカーとは?
こんにちは、ソロキャンプが大好きなぐみコです。
キャンプと言ったら、おいしいキャンプ飯。ご飯をつくるのに、鍋やフライパンなど「クッカー」は必需品ですね。
でも、クッカーって色んなメーカーから出ているから、お気に入りを見つけるのに時間がかかります。
私もソロキャンプ始めて1~2年くらいは「しっくりこないなぁ」とクッカーを何個も買ってしまいました。
そんな私が、最終的に落ち着いたのがこの四角いクッカー。
ユニフレームから出ている「山クッカー角形3」です。
今回は、山クッカー角形3の魅力についてご紹介していきたいと思います。
山クッカー 角型3とは?
「山クッカー 角型3」とは、「ユニフレーム」という国内アウトドアブランドから出ているクッカーです。
日本が誇るモノづくりの聖地、新潟県燕三条市の職人がつくる、高品質なアイテムです。
山クッカー角型3は、フライパン1つ、鍋2つがセットになったクッカーです。
大きい方の鍋の容量は、1リットル。ごはんは2合まで炊けます。
小さい方の鍋は、0.6リットル。ごはんは1合まで炊けます。
山クッカー 角型3のスペック
山クッカーのスペックは下記のとおりです。
▼スペック
価格(税込)7,900円
収納サイズ約14×14.7×8.8(高さ)cm
鍋・フライパンの大きさ鍋13:約12.7×12.7×7.45(深さ)cm
鍋11:約10.8×10.8×6.4(深さ)cm
フライパン:約13×13×3.4(深さ)cm
重さ約449g
山クッカー角型3のお気に入りポイント
山クッカーを使い始めて2年くらいになりますが、使っていて「やっぱり良いわ~」となるポイントを3つご紹介します。
①スタッキングに無駄がでない
山クッカーの鍋2つとフライパンはひとつにまとめてスタッキングができます。スタッキングの流れをショート動画にしてみました。
片付けも楽で、収納に無駄がないところが気に入っています。
また、小さな鍋の中には小物も一緒にしまうことができます。
②料理のレパートリーが増える
山クッカーは四角いのでスーパーで売っている袋麺がすっぽり入ります。
従来の丸いクッカーでは麺を折って入れるしかなかったので、袋麺派には嬉しい形なんです!
また、鍋が2つとフライパンが1つあることで、同時調理も可能になります。
▼日本の朝ごはんを山クッカーでつくる手順
①ポケットストーブを使って、大きい鍋でごはんを炊きます。
②ご飯を炊いている間にフライパンで目玉焼きとウインナーを焼きます。
③小さい鍋でお味噌汁を作る!
そうこうしているうちに、ご飯が炊きあがり、日本の朝食セットの完成です。
3点セットなのでソロキャンプでも料理がしやすく、いろんなキャンプ飯に挑戦したくなります。
③フライパンがまったく焦げ付かない
アルミのクッカーだとすぐにコゲがこびりついて、キャンプ場の洗い物に苦労した、という経験がある人も多いのではないでしょうか。
山クッカーのフライパンにはフッ素加工(家庭用のフライパンの多くがされている焦げ付かない加工)がされています。
例えば、目玉焼きを焼いてもこの通り。
山クッカーはツルンとしていますが、普通のアルミのフライパンですとこびり付いてしまうのです。
洗い物が非常に楽になるので、この点もとても気に入っています。
山クッカー角型3の残念ポイント
ほかのクッカーに比べて重量がある
山クッカーの重さは約449gです。頑丈に、厚めに作られているのもあってか少し重めなんです。
他メーカーのクッカーと比べてみても、少し重量があるのがわかりますね。
▼ソロキャンプ向けの代表的なクッカーの重さ
「コールマン」 パックアウェイ ソロクッカーセット…250g
「SOTO」 アルミクッカー セットM…198g
「PRIMUS」イージークック ミニキット…272g
徒歩キャンパーの場合は重さに注意。でも、バイクや車移動の方はこの点、とくに心配は不要ですね。
【まとめ】ソロキャンパーが最終的に行き着く”山クッカー角型3”
今回は、クッカージプシーだった私が最終的に行き着いた「ユニフレーム」の「山クッカー 角型3」のご紹介でした。
正方形という形だからこそ受ける恩恵もたくさんあり、本当におすすめです。
ちょっと高いかもしれないけど、その理由に納得できるのであれば、ぜひ手に取ってほしいクッカーです。
▼今回紹介した商品
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最後まで読んでいただきありがとうございました!
ブログ「がるきゃんぷ」では、山クッカー角形3についてより詳しく紹介しています。