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本日、猫の日に猫耳アイドルが犬に謝罪? 8周年でトンチキソングをリリースするわーすたの現在地

斉藤貴志芸能ライター/編集者
左から松田美里、三品瑠香、廣川奈々聖、小玉梨々華(エイべックス提供)

結成8周年を迎えるアイドルグループ、わーすた。猫耳をトレードマークにしているが、猫の日の本日2月22日に、犬への気持ちを押し出した10枚目のシングル『すまん、犬』をリリースする。元より卓越したヴォーカル&パフォーマンス力を持ち、音楽的な幅を広げてきたが、久々のトンチキソングになっている。今の4人が見据えているものは?

脱線して出た話を本当にやるとは(笑)

――『すまん、犬。』は去年11月の“謝罪会見”で発売が発表されましたが、どんな流れでこういう曲を出すことになったんですか?

廣川奈々聖 夏にアルバム『我々はネコである。』を出した頃、打ち合わせをしていた中で、脱線して「犬をフィーチャーした曲があったら面白いよね」みたいな話が出たんです。

小玉梨々華 その脱線が始まりでした(笑)。

松田美里 ノリでたまたま犬が出て。

三品瑠香 ほぼふざけて言っていたのに、本当にやることになった感じです(笑)。

廣川 その時点から自分たちも話に加わっていて、最終的にシングルとしてちゃんとリリースされるのはビックリです(笑)。

――初期のサウンドプロデューサーだった鈴木まなかさんが詞と曲を手掛けています。

三品 想像を遥かに超えたトンチキソングが来ました(笑)。本当にこれをやるんだ、という。

松田 デビュー曲の『いぬねこ。青春真っ盛り』を作ってくれた鈴木まなかさんだけに、さすがだなと。こんなに斜め上を超えてくる感覚が久々で、「これこれ!」とジワって楽しかったです。

廣川 メロディが良いのがまた面白くて。良い曲だなと思って聴いていたら、歌詞がヤバい(笑)。過去イチすごい歌詞だと私は思いました。

歌詞カードがバグって文字化けしたのかと(笑)

松田 Aメロはほぼ全部「にゃんにゃん」と「わんわん」で(笑)、そこにメロディが絡んでくる感じが愉快です。めちゃくちゃふざけているのに「何でこんなに愛おしいんだ?」みたいな雰囲気は、なかなか出せないと思います。

小玉 私はデモが来て、曲より先に歌詞を開いたら、Aメロにしか目が行きませんでした(笑)。「どういうことだろう?」と疑問を持ちながら曲を聴くと、ちゃんとメロディやハモがあることに衝撃を受けました(笑)。

――歌詞カードをパッと見ると、ほぼひらがなで「にゃんにゃん」「わんわん」などとある部分が、1番と2番で10行ずつあります。

松田 バグって文字化けしたのかと思いました(笑)。

――アルバムはシャレた感じの路線でしたが、8周年を前に原点に戻るとか、そういう意図があったわけでもないんですね。

三品 たまたまこうなっただけです(笑)。

猫は頭脳派で犬は体で戦っちゃう感じがします

――奈々聖さんは実家で犬も猫も飼っていたんですよね?

廣川 そうです。そのうえで犬派です。これだけ猫耳で歌っていても、意外と猫に持っていかれません(笑)。だから、ずっと「犬を大事にしたらいいのに」と思っていて、やっと時代が追いついてきた感じがします(笑)。

――この歌の犬と猫の関係性に、思い当たるところはありますか?

廣川 やっぱり猫のほうが頭脳派で、犬は全身で戦っちゃう感じがあるなと思います。うちでは猫が圧倒的に強かったですね。最大で合わせて4匹飼っていて、家に来た順番で先輩・後輩みたいなものはあるはずですけど、最終的には後から入っても関係なく、猫が上になっていました。

――喧嘩をしても?

廣川 猫が上から見下ろす感じで来て、犬はツンツンされてました(笑)。

――梨々華さんは愛犬がいますね。

小玉 そうです。私はあまり猫と触れ合ってこなかったので、やっぱり犬がかわいいです。

――瑠香さんは猫を飼っていて。

三品 はい。猫を飼うまでは犬が好きだったんです。でも飼うと、猫はいいですよ~。

――しみじみと(笑)。

三品 元気がなくていいなと(笑)。

廣川 それは(飼い猫の)ぽこたの特性じゃない? 元気のある猫もいると思う(笑)。

三品 猫は落ち着きがあるんですよね。気まぐれで元気なときもあるけど、基本マイペースで、ずっと寝て、食べて、また寝て……みたいな。かわいいですね~。

――美里さんは猫派でしたっけ?

松田 学生時代、捨てられていたワンちゃんを拾ったことがあって。家に持ち帰って保護して、親戚とかに受け継いでもらって、今はお父さんが飼っています。私が家に帰ると嬉しそうに尻尾を振って、私にしかしない鳴き方をするらしくて。だから、その子はかわいいなと思うんですけど、動物の種類だと猫のほうがたまらないです。グッとくることが多くて。

――どんなときに?

松田 猫の頭脳派なくせにバカな姿が好きです(笑)。高いところから落っこちたり、失敗しても何もなかった振りをしたり、クールなのに抜けてるところがいいですね。笑える猫動画とかすごく観ちゃいます。

「わんわん」「にゃんにゃん」のコーラスは笑ってしまって

――「にゃんにゃん」「わんわん」のコーラスは力が入った感じですね。

小玉 難しかったです。

三品 みんな「なかなか言えなかった」と話してました。「にゃん」の数がわからなくなって(笑)。

小玉 1回つまづいたら、もう何が何だか。

廣川 歌っていて何行目まで行ったか、わからなくなるんです。スタッフさんが「3行目のわんわんわんわんわんんわん、のところ」とか真面目に教えてくれて、それが何回も繰り返されると「何の儀式をしているんだろう?」と思って(笑)。ツボに入って笑ってしまいました。

小玉 私もスタッフさんに「にゃにゃにゃにゃんにゃんの三つ目の“にゃ”を強めに」とか言っていただくと、面白くなってクスクス笑ってしまいました(笑)。

松田 「わん」のところはアゴが痛かったですね(笑)。「にゃん」は今までも言う回数が多かったけど、「わん」は言い慣れてなくて。「わんわんわんんわん」が最初本当に言えず、「わわわわわ~」みたいになって、笑いながら失敗してました(笑)。

三品 私はちょっと自慢なんですけど、めっちゃ早く録り終わりました。いつものレコーディングと変わらず、「よく言えるね」みたいな。もうお手のものです(笑)。

――「すまん」という言い方も面白いですね。「ごめんね」とか謝ることはあっても、「すまん」はあまり口にしませんよね。

廣川 そこも今回のトンチキ感というか、本当は思ってないような。結局、猫は犬をなめているなと(笑)、コメディっぽくて面白いです。

知らない言葉をメンバーに調べさせては忘れてます(笑)

――皆さん自身が他のメンバーに「すまん」と言いたいことはありますか?

廣川 メイクの順番が基本的に梨々華と美里からで、私と瑠香が後半組なんですけど、「美里が先だと後が詰まるから、順番を変えたほうがいいかも」という話を、さっきメイクさんとしました。悪く言って、すまん(笑)。

松田 私のメイクって、なぜか途中で「後でやろうね」となることが多いんです。「リップは後で」みたいなのを待っていると、ギリギリになってしまうんです。

――梨々華さんが美里さんに対して、「人の言い間違いをすぐツイートしないで」みたいなリツイートをしてました。

小玉 しました。あれは「すまん」と謝ってほしいです(笑)。

松田 すまん。でも、“しめ縄”のことを“綱渡り”と言ったり、面白いから(笑)。しめ縄の話をしていたら、梨々華が「何それ?」と言うから教えてあげて、後で「さっきの何だっけ? 綱渡り? 綱引き?」とか言うので、「ツイートしろってこと?」みたいな(笑)。

小玉 メンバーに普通に話したことを、知らない間に流出させられるのは怖いなと思いながら、しゃべってます。

廣川 そのわりには物怖じせず、ボンボン言うんですよ。

小玉 当たればいいかなと(笑)。

松田 わざわざ四字熟語を使いたがったり。

三品 「こういう状況を表す言葉があるよね?」とか。

松田 自分がその言葉を知らないくせに、こっちから聞き出そうとする(笑)。

小玉 気になっちゃうんです。メンバーはやさしくて、ネットで調べたりしてくれるので。

三品 自分で調べなよ(笑)。

廣川 聞かれると、自分たちがモヤモヤするから(笑)。「何だっけ?」ってままだと、気持ち悪くて。

三品 ずっと考えてしまう。

松田 私は意外と、言ってわからなくても「まあ、いっか」となるけど(笑)。

――たとえば、どんな四字熟語を調べたんですか?

小玉 何だったっけ(笑)?

廣川 肝心の梨々華が全然覚えようとしない(笑)。いつも「ああ、それね」ぐらいな感じで。

小玉 1コも覚えていません(笑)。

小玉梨々華(こだま・りりか) 2000年10月1日生まれ、北海道出身
小玉梨々華(こだま・りりか) 2000年10月1日生まれ、北海道出身

MV撮影では謎の白い物体が注目されて

――この曲のダンスの中で、「すまん」という振りは申し訳なさげにやる感じですか?

三品 ずっと手首を振って謝ってます。

廣川 スナップを利かせて(笑)。

――手首が疲れたりもします?

三品 ちょっと可動域が広がって、みんな力まず滑らかにやっています(笑)。

松田 ネギも刻めますから(笑)。

――MVのドラマパートも楽しそうですね。

廣川 すごく楽しかったです。最初の撮影が川沿いを走るところで、朝で人通りも多くて。普通、一般の方はタレントさんを見るじゃないですか。でも、この撮影では皆さん、“犬”に注目していました。謎の白いものが走っている、みたいな(笑)。

――皆さんの弟というあの犬は、完成したMVではCGで表情が付いてますけど。

三品 現場では、ただ真っ白いモフモフの物体でした(笑)。

松田 MVにある吹き出しのところを、撮影ではモフモフの中の人が声に出して言ってくれたんです。「おこしてっていったじゃん!!」とか。みんなで「かわいい」と言ってました。

本当にパンをくわえて走るとウソくさいなと(笑)

――走るシーンは何テイクか撮ったんですか?

三品 往復で何回か走りました。

廣川 結構疲れました。

松田 しかもパンをくわえているので、ゼーゼーするんです。鼻でしか呼吸できなくて過酷でした。

――パンをくわえて走るのは、アニメでは定番ですけど。

廣川 生で見るとウソくさくて(笑)。アニメの中だから成立しているんだなと、めっちゃ面白かったです。

小玉 みんなでパンをくわえているのが、さらにウソくさい(笑)。

――美里さんは家を出るときから、パンをくわえていて。

松田 はい。口から落ちそうになったり、ちぎれちゃったりして、手で持ったりもしました。わりとフリースタイルだったので。

廣川 私は一番後ろからお弁当を持って走ったので、みんなが一生懸命パンをくわえているのを見て、ニヤニヤしちゃいました(笑)。

舌を出すのは断ってウインクをしました

――途中に入る謝るリップシーンのポーズは、それぞれ自分で考えたんですか?

三品 私は注文を受けました。「てへ」みたいな感じで、と言われました(笑)。

小玉 カブらない謝り方にしてくれたのかなと思います。

松田 私は「舌を出してください」と言われて、「イヤです」と言いました(笑)。

――「私のアーティストイメージと違うので」みたいな(笑)?

松田 ブランディングを考えて「舌出しはNG」と。いや、そんなことはないですけど(笑)、ウザいかなと思って。私、自分でウザい雰囲気を出して、ふざけちゃうのは好きですけど、ウザっぽいことを頼まれると反抗心が出て(笑)。違うことをしようかなと。

――それでウインクして頭をコテンと?

松田 「ポップな感じに」ということだったので、「じゃあ、ウインクします」と言いました。

――普段もウインクはしているんですか?

松田 よくします。友だちに「これお願いね」とか言われたら、「任せて!」とウインクしたり(笑)。

廣川 シチュエーションが独特すぎる(笑)。

松田美里(まつだ・みり) 1999年8月2日生まれ、広島県出身
松田美里(まつだ・みり) 1999年8月2日生まれ、広島県出身

お弁当は平等にじゃんけんで選んでいます

――先ほど「すまん」の話をうかがいましたが、歌詞には婆さんの言葉として「愛をもらったら6倍の愛で返すことよ」「8倍でも良いかもね」ともあります。そういう愛の返し方はしていますか?

廣川 返しているつもりです(笑)。

三品 メンバーには等倍で返します(笑)。

小玉 メンバーがやさしいなと思うのは、お弁当とか差し入れは、みんなでじゃんけんして取るという、暗黙の決まりがあるんです。誰かがいなかったら来るまで待って。8年経ってもずっと変わらず、そうしています。

――リーダーの方針だったんですか?

廣川 全然違います。みんなの食へのこだわりの強さから、そうなっていきました(笑)。

小玉 食事は平等に。

三品 そこは譲れないので(笑)。

――食べたいお弁当とか、カブりがちなんですか?

小玉 カブることは多いですね。

三品 奈々聖だけ違う(笑)。

廣川 確かに、私はあまりカブらないかもしれません。

三品 健康的な食べ物が好きだよね。野菜やお魚をよく食べてる。私たちは肉一択なので(笑)。

廣川 私は何でも食べるので。自分が肉を選んだら誰かが魚になる状況だと、「奈々聖お願い!」みたいな圧を感じます(笑)。でも、私も肉を食べたかったら、肉を選びます。

松田 そのおかげか、私も最近、お魚をわざわざ選ぶことが増えてきたんです。「奈々聖が選んでいたのがわかるな。お魚いいよな」と、ちょっと大人な気持ちになります(笑)。

廣川奈々聖(ひろかわ・ななせ) 1999年5月12日生まれ、福岡県出身
廣川奈々聖(ひろかわ・ななせ) 1999年5月12日生まれ、福岡県出身

悩みは小出しに発散して消化します

――カップリングの『Tokimeki*Sing A Song』はさわやかな曲になりました。「凹んじゃったときはいつだって 君の笑顔想像すれば」と歌っていますが、皆さんは凹んだときはどうしてますか?

廣川 私はインスタのストーリーやファンクラブのメールに書くとスッキリします。何か言葉を求めているわけでなく、文字にして発散するのが好きかもしれません。SNSに出してなくても、メモ帳にいっぱい溜まってたりします(笑)。

――よく「聞いてもらうだけで楽になる」と言いますが、聞いてもらえなくてもいいと。

廣川 自分で消化したほうが早いタイプなので、書き起こせばいいやという感じです。

松田 私も人に聞いてもらったり、書いたりすることでスッキリします。だから、ツイッターの下書きとかにめちゃくちゃ溜まっていて。この前、スクショして大放出したら、わりとウケていました(笑)。「心の内を見られるのが嬉しい」みたいに喜んでもらえたので、ファンの方には甘えていきたいなと。友だちにもよく「最近こういうことがあってさ」とか言って泣いていて(笑)。それで「楽になった。ありがとう」と消化しています。

――自分の中に溜めないと。

松田 溜めません。でも、小出しにします。ちょい溜めで発散、みたいな。

三品 私はいっぱい食べて寝ます(笑)。そういうときは辛いのとか味が濃いものを、めっちゃ食べますね。

小玉 私は中学からずっと一緒だった友だちがいて、その子と電話をして話を聞いてもらうかな。SNSとかで自分の気持ちをバンと出すのが得意でないので、身内に言うことでスッキリします。

三品瑠香(みしな・るか) 2001年3月17日生まれ、愛知県出身
三品瑠香(みしな・るか) 2001年3月17日生まれ、愛知県出身

変化もあった中で守ってこられたことが多いです

――3月に8周年ライブがあります。4人体制が確立したのを見せられそうですね。

廣川 確かに、やっと4人で違和感がなくなってきたなと思います。

三品 私たちも精神が安定してきたというか(笑)、前回よりも堂々とステージに立てると思っています。

――7周年は4人になったばかりでした。

三品 それでライブを迎えことに不安もあって。今回は楽しみにできています。

――8周年となると、だんだん10周年も視野に入ってくるような?

廣川 毎年1年が経つのが早くて。昔想像していた10年って、めちゃくちゃ長いイメージでしたけど、ここまで来ると意外とあっという間で、すぐかもしれない気はしてきました。

松田 私は数字にあまりこだわりはなくて、これだけ積み上げてこられた嬉しさでいっぱいです。できることが毎年ちゃんと増えていると思うし、決まった時期に大きな周年ライブをやらせてもらえて、成長を自分たちで感じられて。まだまだやれることがあると思えるのも嬉しくて、頑張っていこうという気持ちになります。

――荒波を乗り越えてきたというより、わりとスイスイ来た感覚ですか?

松田 表面的には言うほどの波は正直ないですけど、それぞれ考えたことはあると思うし、悔しいことがなかったわけではなくて。変化もいろいろある中で、守ってこられたところが多いですね。

重圧を感じすぎずに今を楽しんでいけたら

――わーすたの明るい未来は見えていますか?

廣川 わーすたって常に今を生きている感じがするんです。そのとき、そのときのベストを見せようと。“何年続ける”みたいなことは意識してないかもしれません。

――グループの伸びしろはまだまだあると?

三品 全然あると思います。今が足りないと思ってるわけではないですけど、求められるものはいっぱいあるし、それは見つけていけるはずだと。

小玉 未来もみんなで楽しくやっていられたらいいなと思いますけど、やっぱり目の前のライブをどうするとか、毎日を必死で生きてる感じです。その積み重ねで、ここまで来られました。

廣川 いい意味で、みんなが重圧を感じすぎてないというか。ずっと今を楽しんできたので、それがファンの方にも伝わって。これからのわーすたも楽しみにしてもらえる8周年ライブにしたいです。

――梨々華さんは8周年も三つ編みでいくんですか?。

小玉 そうかもしれないです。気合いを入れて、しめ縄……でなくて、綱三つ編みで頑張ります(笑)。

わーすた

avexのアイドル専門レーベル「iDOL Street」から、2015年3月に結成。英語表記は「The World Standard」で世界に照準を合わせて活動。デジタルネイティブ世代アイドルとして、SNSとリアルの活動を通じて、海外にKAWAIIジャパンアイドルカルチャーを発信する。2016年5月に1stアルバム『The World Standard』でメジャーデビュー。同年9月に1stシングル『完全なるアイドル』を発売。

公式HP

『すまん、犬』

2月22日発売

CD+Blu-ray 2500円(税込)
CD+Blu-ray 2500円(税込)

CD 1200円(税込)
CD 1200円(税込)

わーすた8周年記念ライブ

「The World Standard ~8周年の愛をどうぞ!~」

3月26日(日)Zepp Haneda

芸能ライター/編集者

埼玉県朝霞市出身。オリコンで雑誌『weekly oricon』、『月刊De-view』編集部などを経てフリーライター&編集者に。女優、アイドル、声優のインタビューや評論をエンタメサイトや雑誌で執筆中。監修本に『アイドル冬の時代 今こそ振り返るその光と影』『女性声優アーティストディスクガイド』(シンコーミュージック刊)など。取材・執筆の『井上喜久子17才です「おいおい!」』、『勝平大百科 50キャラで見る僕の声優史』、『90歳現役声優 元気をつくる「声」の話』(イマジカインフォス刊)が発売中。

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