グルメ情報やイベント情報、自然や観光、神社仏閣(歴史)などなど、久留米市の「いいコレ」！！　と思う素敵なスポットを発信している福岡県の久留米市情報ライター「いいコレ＋」です。

今回ご紹介するのは、2024年3月12日(火)～2024年4月2日(火)の期間、福岡県久留米市にある株式会社ムーンスター久留米本社で開催されている「エイトテンスノバイテン810s」。

「810s（エイトテンス）」は福岡県久留米市に本社・工場を構え145年の歴史を持つ「MOONSTAR（ムーンスター）」が“厨房”や“病院”など、専門職向けの靴づくりで培ってきたノウハウを基に、機能性はそのままにデイリーユース仕様に再構築したプロダクトラインです。

810s（エイトテンス）は日本語の“腹八分目＝8/10 eight-tenths”から名づけられました。“満腹”ではなく“空腹”でもない、満たされすぎず、物足りなくもない。　

「日々に“ちょうどいい”心地よさを体現するフットウェア」がコンセプトです。

お店の場所

エイトテンスノバイテンの会場はムーンスター久留米本社、福岡銀行ATMのとなりにあります。

オレンジの看板が目印。元々は倉庫だったとのことで、2〜3人入ると身動きが取れなくなるほどの小さな売店です。

小さな売店

店内にはムーンスターの靴が並び、定価より安く販売されていました。

店員さんに安くしている理由をお聞きすると、品番や色などが廃盤になった靴をお安く提供しているのだそうです。

サイズもバラバラでしたが、気に入ったアイテムに自分のサイズがあればラッキー♪

筆者も欲しかったムーンスターKITCHE（キッチェ）のスニーカーを即ゲットしました！

「エイトテンスノバイテン」の見どころ

製造で使用している端材に再構築したプロダクトライン少し手を加えて、新たな付加価値を生み出したパージノオーパーツ。

小学生がみんな履いている上靴を製造する際に使用する材料を使ってできたモノだそうです。

こちらは、ヴァルカナイズ製法で靴を作る際に生まれる端材に少し手を加えて生み出されたゴムノオーパーツ。

カタチやイロが異なるため一つとして同じものはないそう。

その他にも靴の中敷の部材を利用したサンカクトレイや、ソールのデザインをベースにしたゴムコースターなど、再構築された製品が並びます。

他にも、810sのバッチが入ったガチャガチャや、スコーピオンソックスや、810sの靴に新たな価値観を加える「ADD PRATS」のプロトタイプ。靴紐タイプへ装着が可能となっています。

普段見る事も触る事もない製品だったので、どう使用したらいいのだろう？ という不思議な感覚で、想像を膨らませ買い物を楽しむことができました。

エイトテンスノバイテンにはウエア関係が少しずつ追加されて行くとのことです。

その一部であるソールをモチーフにした手袋を見せていただきました。

今後も売店に行く楽しみがありますね！ 4月にはビッグイベントが開催される情報もゲットしました。

［追記］

その情報とはなんと！ ムーンスター工場を一般開放される「ムーンスター150th オープンファクトリー！！」が2024年4月13日（土）に開催されます。

詳しい内容はこちらをご確認下さい↓

【久留米市】ムーンスター創業150年を記念し「ムーンスター150th オープンファクトリー」開催！

2024年4月2日(火)までの期間限定の「エイトテンスノバイテン」に、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。

駐車場

会場の株式会社ムーンスター久留米本社と、ミニストップ 久留米荘島町店の間が駐車場になります。

エイトテンスノバイテン 810s

◾️営業日：2024年3月12日(火)～2024年4月2日(火)

◾️営業時間：10：00～17：30

◾️定休日：土曜、日曜、祝日　※3月23日(土)は営業

◾️場所：株式会社ムーンスター久留米本社　福岡銀行ATMとなり

◾️駐車場：あり