お腹の脂肪を減らして美しいくびれ・平らなお腹を手に入れポッコリお腹を改善するには?
お腹の脂肪を減らすために
腹筋だけをおこなっていませんか?
確かに腹筋を鍛えて
筋肉量を増やし、
内臓脂肪や
体脂肪を減らしやすくしたり、
内臓下垂を改善することも大切ですが、
内ももにある内転筋は
骨盤の下にある骨盤底筋と連結しており、
一緒に鍛えると
腹部の引き締め効果が高いと
研究報告でわかっています^^♪
腹部を早く引き締めたい時は
一緒に内転筋を動かしましょう♪
動画で一緒に運動を試す方はコチラ♪
ポッコリお腹を改善するのは腹筋だけではない
腹筋エクササイズをやる理由として
よくおこないがちなのは、
シックスパックのイメージが強い
アウターマッスルの腹直筋ばかりを
鍛えてしまうことです。
そして、ついつい
この筋肉を鍛えることが
腹部の引き締めに繋がる=
腹筋エクササイズだと思われがちです。
腹筋には4種類ある
腹筋には4つの腹筋があります。
お腹の深部により近い筋肉である
インナーマッスルを使えることは
体を効率的に動かすことおいても
重要です。
しかし、何も気にせずに
イメージだけで腹筋エクササイズを行なうと、
アウターマッスルの腹直筋ばかりを
鍛える方法ばかりを行なう傾向があります。
さらにはこれらの腹筋群を
バランスよく使うためには、
腸腰筋という
上半身と下半身をつなぐ
唯一の筋肉を使う必要もあります。
そしてこの腸腰筋を
うまく使うためには
内転筋を刺激した状態で
腹筋エクササイズを行うと
とても効果的なのです♪
つまり、内転筋を刺激すると、
腹直筋だけでなく、
内転筋から腸腰筋の連動を活用しつつ、
インナーマッスルも導入させながら
4つの腹筋をバランスよく使って、
腹筋エクササイズができます。
さらには論文にある通り、
内ももにある内転筋は
骨盤の下にある骨盤底筋と連結しており、
一緒に鍛えると
腹部の引き締め効果が高いと
研究報告でもわかっているため
効率よく鍛えるには
これらの連動を意識すると効果的です♪^^
動画で一緒に運動を試す方はコチラ♪
まとめ
こういったエクササイズ中の
筋肉の連動のお話は
馴染みがない方もいると思いますが、
エクササイズをする時に
「どこの筋肉になぜ効かすのか?」
それらを理解して行うと
効果が2倍になったという
2018年の研究論文もあります♪^^
論文 (2018年)
Schoenfeld BJ, Vigotsky A, Contreras B, Golden S, Alto A, Larson R, Winkelman N, Paoli A. Differential effects of attentional focus strategies during long-term resistance training. Eur J Sport Sci. 2018 Jun;18(5):705-712. doi: 10.1080/17461391.2018.1447020. Epub 2018 Mar 13. PMID: 29533715.
ですので、
これらを理解して運動をすることは
早く効果を上げることにつながりますので、
ぜひ一度だけでも
確認してみてくださいね♪
筋トレだけでも
内臓脂肪や体脂肪を減らすと
最新の研究で判明していますが、
早く脂肪を落としたい方、
でもあまり時間をかけたくない方は、
簡単 筋トレ+ダンス有酸素を組み合わせた
こちらの内容がオススメです♪