「バナナはどこを見て買う?」元スーパーの店員が実践している!意外と知らない「おいしいバナナ」見分け方
バナナは日常的に食べられるフルーツですが、おいしいものを選ぶコツはあまり知られていません。
スーパーの店員経験がある私が、先輩から教わった、少し意外なバナナの選び方を3つご紹介します。この選び方は、今でも購入時に実践している方法です。
おいしいバナナの見分け方1:バナナの先がずんぐりしているものを選ぶ
バナナの形をよく見てみましょう。先端が細長いものと、ずんぐりとしていて先まで太いものがあります。先端が細いバナナは甘みやコクが少ないことが多いです。
逆に先端が太いバナナは、味が濃厚で甘みも強い傾向にあります。
特に高い標高で栽培されたバナナは、先端が太いことが多いです。
おいしいバナナの見分け方2:房の真ん中のバナナを選ぶ
スーパーで売られているバナナは、通常3〜6本の房になっています。
大きな房の中央部分にあるバナナが、端のものよりも味が濃いと感じることが多いです。バナナの根元の切り口で端のバナナかどうかを見分けることができます。
端っこのバナナは横から見ると、他のバナナよりも飛び出しているので、それも見分けるチェックポイントになりますよ。
おいしいバナナの見分け方3:バナナの付け根が太いものを選ぶ
バナナの付け根部分に注目してください。
付け根が太いバナナは、味が濃いとされています。特に高い標高で育ったバナナにこの特徴が見られます。
薄味のバナナが好きな方は細い付け根のものを、濃厚な味のバナナを好む方は太い付け根のものを選ぶとよいでしょう。
まとめ
- 先がずんぐりしているバナナは味が濃い。
- 房の真ん中にあるバナナは、端のものよりも味が濃い。
- 付け根が太いバナナは濃厚な味わいが期待できる。
これらの点を踏まえて、次回バナナを選ぶ際にはぜひ試してみてください。甘くて濃厚なバナナが見つかるかもしれませんよ。
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