【3Dプリンター】やららに命中率が高い輪ゴム鉄砲を設計して出力してみました
3Dプリンターの勉強の一環として、ずっと作ってみたかったものにチャレンジしてみました。
それは・・・「輪ゴム鉄砲」!
幼少時代から割り箸を材料にして、何回も試行錯誤を繰り返しながら作った輪ゴム鉄砲。発射のしづらさや命中率の低下など問題点は常に把握しているので、それを踏まえた上で3D CADで設計してみました。
出来上がったのがこれ。
実際に輪ゴムを打ってみると、やたらと命中率が高いのです(自分でもびっくり)
実は、設計で一番苦労したのがトリガーの部分でした。
4ピース構造にしたのですが、トリガー部分のパーツは、他の部品を組むことなく≪そのままスプリング構造≫になることと、≪輪ゴムの弾道を曲げることなく安定して発射させること≫が命題でした。
そして考えたのがこの形状。
輪ゴムの発射がこんな感じです。
トリガーを引いた時に、引き金が斜めにスライドして輪ゴムを滑らせる動作としてみました。
これが大ビンゴ!
無課金おじさんにも使っていただきたい輪ゴム鉄砲になったのです。
行き当たりばったりでデザインしたので見た目はアレですが、輪ゴムの発射が安定していて、そして命中率が高いものができて、とりあえずは自分としては満足です!!(笑)
(そのうち、気が向いたらバージョンアップするかもです)