【朝からウナギ︕】1万円以下のホテルで朝食ビュッフェが美味しすぎる「リッチモンド名古屋新幹線口」
【リッチモンドホテル名古屋新幹線口】は名古屋駅から徒歩8分。名古屋めしをそろえた朝食ビュッフェが美味しいホテルです。高速Wi-Fiも完備して、通常ウイークデーの1泊1名素泊まりなら8,000円台から。朝食つきが1万円以下も!
≪駅に近く高速Wi-Fiがウリ≫
リッチモンドホテルは高速Wi-Fiの完備がウリ。客室ごとにパスワードを設けていて、動画視聴やウェブ会議もストレスなく利用できます。
ホテルは名古屋駅の太閤通口から徒歩8分。新幹線乗り場に近いので、朝早い便に乗る人にも便利です。
開放的なロビー。
チェックインは1階のフロントでおこない、自動精算機で支払います。
ロビーの一画にはショップコーナーが設けられ、客室で使われるナイトウェアやスリッパ、シャンプー類などのアメニティを販売しています。
客室にはアメニティが置かれていないので、歯ブラシや基礎化粧品など必要なものはここからピックアップ。
入浴剤は季節によってラインアップが変わります。ホテルオリジナルのドリップパックのコーヒーが美味しいのでお忘れなく!
≪ちょっとゆとりのシングルルーム≫
「シングルルーム」は17.3平米と少しゆとりがあって、シモンズのベッドは幅が150cmの広さ。 客室数が一番多い部屋タイプですが、1名利用ならシングルルーム、2名利用ではダブルルームとして販売しています。小学生以下の子供なら、大人1人につき1人の添い寝が可能です。
セパレートタイプのナイトウエアは綿100パーセントで肌触りがよく、着心地も柔らかでした。
そのうえホテル指定のピザ店は、客室まで配達してくれる便利さです。
一部の客室からは、新幹線がよく見えます。写真は10階にあるトレインビュールームからの眺めです。
シャンプー類は真珠の養殖・販売で有名な「ミキモトコスメティクス」。真珠成分が配合され、翌朝は髪の毛も柔らかく、とてもよくまとまりました。
≪名古屋めし満喫の朝食ビュッフェ≫
地元グルメの朝食ビュッフェが美味しいリッチモンドホテル。ここではご当地グルメの“名古屋めし”をそろえます。ひつまぶしを思わせる「うなぎ飯」や「味噌カツ」、「天むす」、「きしめん」、「小倉トースト」の他、日替わりで「土手煮」も登場。手作りメニューが多く、家庭の味を楽しめました。
朝食ビュッフェは、ホテル1階のレストランで朝6時30分から10時まで。
宿泊者は大人¥1,800、小学生¥1,000で、朝食付きプランもあります。窓際の席からは新幹線が見えました。
ビュッフェ台には名古屋めしのほか、サラダやホットディッシュ、和食メニューやスイーツなどが並びます。
日替わりの手作りパスタはオススメです。この日はナポリタンでした。
ホテルはファミリーレストラン『ロイヤルホスト』のグループなので、期間を設けて入れ替わる「ロイヤルメニュー」は本格派の味。この日はトマトの煮込み料理「チキンカチャトラ」で、旨味とコクの凝縮した美味さでした。
タマゴマカロニサラダや豆サラダ、ミニトマトなどサラダの種類も多く、和食は筑前煮やきんぴらごぼう、サツマイモの丸十など、お惣菜もいい味です。
「土手煮」もレストランの手作りメニュー。牛筋やホルモン、こんにゃくや味の染みた大根などを赤味噌にこってり煮込んだ逸品です。
名古屋めしコーナーは左から「手羽先」風に味付けされたから揚げと「味噌かつ」、「天むす」、奥にはセルフの「きしめん」が並びます。
から揚げは骨が付いていないので食べやすく、人気メニューなのだとか。
フルーツコーナーには、名古屋市民が大好きなあんこのスイーツ「ぜんざい」も登場
ドリンクコーナーにはコーヒーのほかに、野菜ジュースやリンゴ酢マンゴーを用意。
まさに名古屋めしを満喫!
味噌カツには、愛知県内の家庭に必ず常備されているとウワサの味噌ダレ「つけてみそかけてみそ」を用意しています。
一番人気の「うなぎ飯」は、味変を楽しめます。まずはそのままタレの味でいただき、次に薬味をのせて、最後に専用のお出汁をかけて出汁茶漬けに。そこへワサビを加えると、甘辛のタレに辛味が加わり、とにかく美味。
日常ではあり得ない“朝からうなぎ!”を満喫しました。
最近はトーストの上にあんこを盛り付け角切りのバターをのせるのが定番ですが、トーストにバターを塗って、あんこをはさむサンドイッチタイプがその始まり。
元祖小倉トーストは忘れずに味わってみてください。
リッチモンドホテル名古屋新幹線口
住所:愛知県名古屋市中村区亀島2-12-3
料金:1人1室素泊まり¥8,000~(時期や曜日などにより異なります)、朝食大人¥1,800
詳細はこちらをご覧ください 公式ホームページ(外部リンク)
取材協力:リッチモンドホテル名古屋新幹線口