銀座で味わう“隠れ家パフェ”。抹茶とラ・フランスが融合する秋の新メニューが絶品すぎる
ここ数年、抹茶スイーツのブームが続いていますが、レベルのちがいを感じるお店を紹介します。それが、銀座6丁目にあるホテルの【バー光琳(KORIN)銀座】。
昼の12時からティータイムになっていて、抹茶のパフェやソフトドリンク、カクテルなどを用意。しかもお茶のプロが淹れる本格派。銀座だからこその “本物の味” に出会えます。
≪隠れ家バーのティータイム≫
バー光琳があるのは、銀座6丁目の昭和通り沿い。「コートヤード・マリオット 銀座東武ホテル」の地下1階にある隠れ家のようなバーです。
昼の12時から夜21時までのデイタイムは、高品質のお茶を使ったメニューを用意。平日と土曜日の18時から23時30分までのバータイムには、日本のウイスキーやクラフトジン、クラフトビールも愉しめます。
ティータイムに営業をしているのは、恵比寿にある日本茶&デザートバー「 INARI TEA(いなり てぃー)」。創造性豊かな日本茶スイーツやドリンクを生み出す名店です。
控えめな照明に照らされた一枚板のカウンターには、座り心地のいい椅子が並びます。テーブルチャージがないお店なので、気軽に利用できるのも魅力です。
≪パフェの芸術品≫
ティータイムの人気メニューが、旬のフルーツと上質な八女抹茶を使ったパフェ。季節ごとにイチゴやメロン、マンゴーを使い、今回は秋に旬を迎えるラ・フランスが1年ぶりに再登場。2024年11月1日(金)から12月31日(火)までの期間限定スイーツです。
抹茶のパフェでありながら、あえて緑色を見せないのも心憎い演出。ラ・フランスは風味を損なわないように、注文を受けてからさいの目にカット。金箔と紫蘇の花が彩りを添えています。
フルーツのみずみずしさをダイレクトに味わえる、甘さ控えめの逸品です。
グラスの中にはゼリーグラッセやラ・フランスのゼリー、八女産の抹茶を使ったジェラート、フロマージュブラン、マスカルポーネ、クランブルなどが層を作り、多彩な味覚や食感のマリアージュを愉しめます。
ゼリーグラッセには宮崎産の珍しい柑橘 “へべす” が使われ、マシュマロのような口当たり。
スプーンですくうと現れる八女抹茶の緑も色鮮やかです。八女茶ならではのコクと旨みに、ラ・フランスの上品な甘さが絶妙の味わいを醸します。
≪和の心:南高梅のソーダ≫
ドリンクは、ホテルに泊まる外国人のゲストにも人気という南高梅のシロップを使ったソーダをチョイス。お茶は鹿児島産の「あさつゆ」が使われます。鮮やかな梅の味としっかりとしたお茶の風味が口に広がるモクテルです。
グラスにはシロップ漬けの南高梅と紫蘇の花をトッピング。お茶と梅という異色の組み合わせに、トロリと溶ける南高梅の実も絶好のアクセント。癖になる味わいでした。
コートヤード・マリオット 銀座東武バー 光琳
ティータイム営業:平日12時から21時、日祝19時まで
詳細はこちらをご覧ください 公式ホームページ(外部リンク)
光琳様のご協力により、ご提供いただきました。本記事制作にあたってはガイドラインに基づき公平中立に制作しています。