【英会話】You name it. どんな意味?
こんにちは!
世界一やさしい英会話の汐里です。
"You name it. "
この文章はネイティブがよく使う表現ですが、どんな意味になるかわかりますか?
洋画でもよく耳にする英語です。
単語はカンタンなはずなのに意味がわからないことって、英語は結構ありますよね。
ということで、今回はこの例文にもある "name" をイメージで捉えて使えるようにしてきましょう!
まずは例文の意味の答えから。
例文
「なんでも!」と言いたい時、ついつい ”Anything” が口から出てきそうですが、nameを使って表現できます。
それでは、"name" のコアイメージを掴んで、使いこなせるようにしていきましょう!
動詞 "name" のコアイメージ
名前って選ばれて付けられたもの。
誰もが知ってるname といえば、名詞として「名前」を表しますよね。
でも実は動詞として使うことも◎
動詞だと、「選んで」その名前を口に出す、という感覚になるので、「(人や物)の名前を挙げる」という表現に繋がります。
もう少し詳しく見て、理解を深めていきましょう。
name =「(人や物)の名前を挙げる」
例えば…
Name a movie that your girlfriend loves.
あなたの彼女が好きな映画は?
たくさんある映画の中から、彼女が好きな映画を選びとって声に出すイメージ。(クイズとかでよくあります。)
You name it. = なんでも(言って / 挙げて)
この記事の冒頭でも取り上げた表現です。
「選ぶ」という感覚の延長線。
What do you want?
何がいい?
We have orange juice, green tea, black tea, water... You name it.
オレンジジュース、緑茶、紅茶、水、その他なんでもあるよ!
なんでも「選んで」いいよ!っていう感覚に。
「選べる」ってことは「なんでも」あるってこと!
ちなみに、動詞としての"name"は他の使い方もあるので、合わせてお伝えします。
name A B = AにBと名付ける
これは"name"の中でも、一番わかりやすい動詞の使い方だと思います。
I named my cat Lucy.
ネコにルーシーと名付けた。
「名前」からイメージしやすいですね!
(番外編)海外で人気のあるネコとイヌ名前
"name"にちなんで、アメリカで人気のあるネコとイヌの名前をシェアします(笑)
ネコ
1位 Oliver(オリバー)
2位 Bella(ベラ)
3位 Simba(シンバ)
4位 Chloe(クロエ)
5位 Luna(ルナ)
イヌ
1位 Max(マックス)
2位 Charlie(チャーリー)
3位 Cooper(クーパー)
4位 Buddy(バディ)
5位 Jack(ジャック)
なんか人にも付けられそうな名前が多いイメージで、日本とちょっと感覚が違うかな?
個人的には、ネコの名前のSimba(シンバ)が好きです!絶対ライオンキングから来てますよね(笑)
まとめ
◎動詞 "name" のコアイメージ
◎nameの使い方
①name
「(人や物)の名前を挙げる」
②You name it.
なんでも(言って / 挙げて)
③name A B
AにBと名付ける
何か参考になりましたら幸いです。
今回もありがとうございました!
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この記事の執筆者、汐里について
◎現役オンライン英会話講師
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