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35周年を迎える“スーパーカップ”が“串カツ田中”と夢のコラボ!“ソースカレーラーメン”をレビュー

きょうも食べてみました。カップ麺ブロガー

スーパーカップ1.5倍 串カツ田中監修 ソースカレーラーメン」を食べてみました。(2023年4月17日発売・エースコック)

この商品は、2023年に35周年を迎えるお馴染み“スーパーカップ”が“串カツ田中”とコラボしたもので、ポークをベースにカレー粉や香辛料をしっかりと利かせ、別添されている液体スープを加えることで“串カツ田中”のソースのコク、そして野菜やリンゴの旨味が際立ち、そこにシリーズらしい丸刃の中太麺がしっかりと馴染む渾身の一杯、“スーパーカップ1.5倍 串カツ田中監修 ソースカレーラーメン”となっております。

では、今回の“スーパーカップ1.5倍 串カツ田中監修 ソースカレーラーメン”がどれほどポークの旨味にカレー粉や香辛料を利かせたコク深いカレースープに仕上がっているのか?別添されている液体スープを加えることによる“串カツ田中”のソースをはじめ、野菜や果物の旨味、シリーズらしい丸刃の中太麺との相性やバランスなどじっくりと確認していきたいと思います。

まず1食(107g)当たり447kcal。
食塩相当量は6.5gです。

次に原材料を見てみると、ポークの旨味をベースにカレー粉や香辛料を利かせ、別添されている液体スープを加えることによって“串カツ田中”で実際に使用されているソースのコクをはじめ、野菜や果物の旨味が際立ったカレースープに仕上がり、コク深くも後引くスパイス感がクセになる本格的な味わいを想像させる材料が並びます。

フタを開けてみると、ご覧の通り“かやく”がすでに入っていて、他に粉末スープ、液体スープといった2つの調味料などが入っています。

では、熱湯を注ぎ3分待ちます。(必要なお湯の目安量:500ml)
そして出来上がりに液体スープを加えてよくかき混ぜたところがこちら。

先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、ポークをベースにカレー粉や香辛料を加え、“串カツ田中”で実際に使用しているソースのコク、さらに野菜や果物の旨味が広がっていき、安定感のあるスパイシーな一杯…といった印象の出来上がりです。

麺は、見た通りもっちりとした弾力やつるっと滑らかな食感が心地良く、ソースによってコク深く引き立てられたスパイシーなスープがよく絡み、一口ずつにポークのコクやカレー特有のスパイス感などが口いっぱいに広がっていき、本格香辛料の風味やフライ麺ならではの香ばしさが後味良く抜けていきます。

トッピングには、こちらの“鶏・豚味付肉そぼろ”以外に人参・“ねぎ”が使用されていて、特にこの“肉そぼろ”は若干小ぶりながらもほどよく味付けされた肉の旨味がじゅわっと滲み出す相性抜群な仕上がりとなっていたため、まずはスープとよく馴染ませながら食べ進め、後ほどもっちりとした麺と一緒に絡めていただくと、より一層肉の旨味が際立って楽しめるかと思われます。

スープは、ポークをベースにカレー粉や香辛料をバランス良く合わせ、別添されている液体スープを加えることによって“串カツ田中”のソースをはじめ、野菜や果物の旨味が広がり、粉末仕様にも関わらず物足りなさを感じさせることのないコク深い仕上がりとなっています。

ということで今回“スーパーカップ1.5倍 串カツ田中監修 ソースカレーラーメン”を食べてみて、ポークをベースにカレー粉や香辛料を利かせ、“串カツ田中”のソースを含め野菜や果物の旨味が広がっていき、具材に使用された“鶏・豚味付肉そぼろ”からも良い旨味が滲み出し、そこにシリーズらしい丸刃の中太麺が食欲をガツンと満たす食べ応え抜群な一杯となっていました!

やはりソースはカレースープと合わせると隠し味程度になってしまいますね。恐らくソースによってコクを引き立てているんでしょうけど、ソースならではの風味や味は一切感じられませんでしたし、せっかくのコラボが印象薄く感じてしまったのが残念でしたが、安定感のあるカレースープが歯切れの良い丸刃の中太麺に相性良くマッチしていたため、最後まで飽きることなくコク深い味わいがボリューム感たっぷりと楽しめるのではないでしょうか?

カップ麺ブロガー

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