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愛知県発祥の人気メニューがカップ麺に登場?「丸源ラーメン 熟成醤油 肉そば」をレビュー

きょうも食べてみました。カップ麺ブロガー

丸源ラーメン 熟成醤油 肉そば」を食べてみました。(2023年6月26日発売・日清食品)

この商品は、愛知県から全国展開した人気チェーン店“丸源(まるげん)ラーメン”の人気メニュー“熟成醤油ラーメン 肉そば”の味わいをカップ麺に再現したもので、豚と“にんにく”の旨味を利かせた醤油スープに別添された“熟成醤油入りオイル”を加えることによって熟成醤油のまろやかなコクと甘みが際立ち、そこに小麦が香るストレート細麺が絶妙にマッチした再現性の高い一杯、“丸源ラーメン 熟成醤油 肉そば”となっております。

では、今回の“丸源ラーメン 熟成醤油 肉そば”がどれほど豚や“にんにく”の旨味を利かせたメリハリのある醤油スープに仕上がっているのか?別添されている“熟成醤油入りオイル”を加えることによるまろやかなコクや甘み、細いながらもコシがあり小麦の風味が香り立つストレート細麺との相性やバランスなどじっくりと確認していきたいと思います。

まず1食(97g)当たり372kcal。
食塩相当量は7.2gです。

次に原材料を見てみると、豚や“にんにく”を利かせた醤油スープに別添されている“熟成醤油入りオイル”を加えることによってまろやかなコクや甘みが際立ち、キリッとした口当たりや食欲そそる香味野菜などがバランス良く融合した複雑で繊細な味わいを想像させる材料が並びます。

フタを開けてみると、ご覧の通り粉末スープなどがすでに入っていて、フタの上には“熟成醤油入りオイル”と記載された調味料が別添されています。

では、熱湯を注ぎ5分待ちます。(必要なお湯の目安量:420ml)
そして出来上がりに“熟成醤油入りオイル”を加えてよくかき混ぜたところがこちら。

先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、豚や“にんにく”の旨味を利かせた醤油スープにまろやかなコクや甘みが際立ち、キリッとした口当たりや味わい深い旨味がバランス良く融合したことで最後まで飽きの来ない繊細かつ後味すっきりとした上品な一杯…といった印象の出来上がりです。

麺は、角刃のストレート細麺が採用され、つるっと滑らかな食感に加えノンフライ麺らしく細いながらも強いコシが印象的な仕様となっており、豚や“にんにく”の旨味を利かせた醤油スープに別添されている“熟成醤油入りオイル”を加えることによってまろやかなコクや甘みが際立った醤油スープがよく絡み、一口ずつに臭みのない豚の旨味やコク深い熟成醤油の旨味などが口いっぱいに広がっていき、ほんのり香る“にんにく”や甘みのある風味が後味良く抜けていきます。

トッピングには、こちらの豚バラ肉以外にラード加工品・“ねぎ”が使用されていて、特に豚バラ肉はほどよく味付けされた豚肉の旨味がじゅわっと滲み出てくる仕上がりでしたので、まずはスープとよく馴染ませながら食べ進め、後ほどコシの強いストレート細麺と一緒に絡めていただくと、より一層肉の旨味が際立って楽しめるかと思われます。

スープは、豚や食欲そそる“にんにく”を利かせた醤油ベースのスープに別添された“熟成醤油入りオイル”を加えることによってまろやかなコクや甘みが際立ち、そこにキリッとした“かえし(タレ)”がバランス良く馴染んだことでサラッとした中にも物足りなさを一切感じさせない強い旨味が印象的で、まさに素材の旨味を存分に活かした複雑で繊細な醤油スープに仕上がり、特に豚の利かせ具合が秀逸でさり気なくコクをプラスしているように感じられます。

ということで今回“丸源ラーメン 熟成醤油 肉そば”を食べてみて、豚や“にんにく”の旨味を利かせた拘りの醤油スープとコシの強いストレート細麺が絶妙にマッチし、さらに別添されている“熟成醤油入りオイル”を加えることによって味の決め手となるまろやかなコクや甘みが引き立ち、そこに味付豚肉やラード加工品から滲み出す旨味が徐々に満足度を増していく…そんな後味すっきりとした一杯となっていました。

やはり豚の旨味に熟成醤油といった互いに旨味を引き立て合うかのような組み合わせはシンプルながらも繊細でまろやかなコクや甘みがバランス良くマッチしていて美味しいですね。しかも今回の一杯は全体のバランスが非常に良い逸品となっていたため、今後の商品展開にも期待したい拘りのフレーバーと言えるのではないでしょうか?

カップ麺ブロガー

新商品のカップ麺や、美味いラーメン店などなど…実際に食べた気にさせるようなリアルなレビューを心がけたブログでございます。m(_ _)m

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