乾麺は「香水の近くに保管しないで!!」料理人からのお願い【そのワケとは?】
こんにちは、料理人のぱぷちゃんです!
皆さん「乾麺」は好きですか?乾麺は生麺に比べて「コシ」や「風味」が劣ることがありますが、代わりに保存性が高く、手に入りやすいため、多くの方々に親しまれています。
今、保存性と出てきましたが、皆さんは「どこで」「どのように」して乾麺を保存していますか?
乾麺が好きな方やお家に乾麺がある方は最後までお付き合いください!
今回の目次
- 乾麺は〇〇しやすい
- シンク下で保管しないで
- 乾麺の正しい保管場所&方法
- まとめ
乾麺は〇〇しやすい
これが今日の内容の中で一番重要なことです。ズバリ…
乾麺は「ニオイ移り」しやすい!
乾麺ってどこで保存しても大丈夫なイメージがある方が多いのではないでしょうか?しかし、乾麺というのは周囲のニオイをとても吸収しやすいのです。
そのため、「香水」「石鹸」「お線香」などの香りが強い物の近くに保管しないで下さい。
『茹でれば大丈夫』と考える方もいますが、それは無意味です!たとえ、茹でたとしてもニオイは取れません。油で揚げてやっと取れるぐらいです。
シンク下に保管しないで
もう1つ、注意して欲しいのは「湿気」です。乾麺はニオイだけでなく、湿気も吸収しやすいです。湿気によって「カビ」や「虫」が発生することがありますので、湿気の多い場所(特にシンク下など)での保管は避けましょう!
乾麺の正しい保管場所&方法
まずは「保管場所」から見ていきましょう。乾麺を長持ちさせる最大のポイントは出来るだけ上で保管することです!
私のオススメは「吊り戸棚」です。
続いて「保管方法」、開封前であれば袋のまま保存が出来ます。問題なのが開封後です。開封後はプラスチック容器やジップつきの袋など密閉できる容器に移して保存をしましょう!
まとめ
- 乾麺は「ニオイ移り」しやすい!
- 「香水」などの香りが強い物の近くに保管しない
- ニオイは茹ででも、取れない
- 乾麺は湿気を吸収しやすい
- 乾麺は食器棚の上で保存し、開封後は密閉できる容器に移し変える
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