【英会話】「二手に分かれよう。」英語でなんて言う?「Separate」は使わずに!
こんにちは!
世界一やさしい英会話の汐里です。
今回もクイズから、さっそく入っていきましょう!
二手に分かれよう。
英語でなんて言う?
答え
↓
↓
↓
↓
↓
we should split up.
二手に分かれよう。
【ポイント】
Split:グループを分ける
もちろん「separate」や「divide」など、「分ける」に相当する英語はいくつかあります。
その中でも、今回は「Split」に注目して見ていきましょう!
ではいつも通り、イメージからお伝えします。
Split のイメージ
ヒビを裂くイメージなので、少し強引に分ける感覚も◎
また、「裂く」動作に着目しています。
このイメージをもとに、日本語訳が変わってきます。
①割り勘
無理やり金額を裂く感じ。
「裂く」(=金額を分ける)ことにフォーカスしています。
例文1
Let’s split the bill.
割り勘にしよう。
例文2
We should split the bill four ways.
4人で割り勘しようか。
②グループを分ける
裂け目を入れて、グループに分ける感覚。
例文1
we should split up.
二手に別れよう。
→ グループを別々にする感覚
例文2
My parents split when I was ten.
10歳の時に親が離婚した。
→ 離婚などにも使われます。
③モノが裂ける
裂けるイメージそのまま。
例文
Your pants split!
ズボンが裂けてるよ!
★枝毛 = split end
枝毛って、毛先 (end)が裂けて(split)ますよね。
傷んで弱ってる部分(ヒビのようなイメージ)から裂ける感じなので、イメージそのままかと!
まとめ
◎Split のイメージ
◎split の使い方
①割り勘
Let’s split the bill.
割り勘にしよう。
②グループを分ける
we should split up.
別々になろう。
③モノが裂ける
Your pants split!
ズボンが裂けてるよ!
「split up」ですが、以前児童英語でクラスを持っていた時にもよく使いました!
Let’s split up!
って言って、子供たちのグループ分けをする感じです。
ぜひこの機会に覚えてみてくださいね!
今回の記事が、
何か少しでも学びになれば幸いです!
それでは、今日もありがとうございました!