オシャレだけじゃない!使い勝手が良すぎる中川政七商店の"液だれしない"醤油差しに感動
日本の家庭に欠かせない醤油。
毎日使うものだけあって、醤油差しに醤油を入れ替えないのも味気ないなと思い、適当な醤油差しを購入したところ、これが後悔の原因に。
液だれをして、調味料を置いているトレーに染みができてしまい、これが大変なストレスに。
そこで液だれしにくい醤油差しをネットで調べると、「液だれしないこと」を目的に開発された醤油差しがあることを発見。
何回も使っても全く垂れない!驚きの技術の秘密は?
購入したのは、享保元年(1716年)に奈良にて創業した中川政七商店が「液だれしないこと」を目的に開発した「THE 醤油差し」。
ガラスの中でもとくに透明度の高い「クリスタルガラス」が使用され、すっきりとした印象があります。
容量は鮮度が落ちないうちに使い切れる80ml。
液が垂れない仕組みは、この蓋。
くちばしのない注ぎ口が、液だれしない仕組みの秘密とのこと。
実際に醤油を入れる際もストレスフリーで、すんなり醤油を入れられました。
では実際に使ってみましょう。
醤油が流れ落ちるように注げるので、本当に液だれする心配はありませんでした。
何回試しても液だれしなかったですよ!
注意点は2つ!
ただし使ってみた感想として、注意するポイントが2点あるなと感じました。
注意1.密閉性はないので倒さないように気をつけて
中川政七商店の「THE 醤油差し」は、液だれしない大きなメリットがあるものの、密閉性は高くないと感じました。
少し倒してしまうと、ほかの醤油差し同様に中から醤油がこぼれてしまうので、倒さないように気をつけましょう。
注意2.時間が経つとふたがあかないこともある
また醤油が時間が経って固まってしてしまうこともあります。
そんなときはぬるま湯(40度程度)に10分〜20ほど浸して固まってしまった醤油を溶かしましょう。
すんなりと抜けるなるまで待つことで解決できますが、すぐに使いたいときには不便に感じるかもしれません。
これからも愛用したいTHE 醤油差し
利点や注意点を述べましたが、筆者はこの醤油差しを購入して大いに満足しています。
何より見た目も可愛く、液だれしない大きなメリットがあるので、これからも愛用したいです。
先ほども述べましたが、場所を取らないのも気に入っているポイントです。