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朝のニュースは、脳にいいのか悪いのか? 心にいいのか悪いのか? いっそのこと見ない!?

竹内成彦心理カウンセラー(公認心理師)

こんにちは。
精神医学と性格心理学に詳しい
心理カウンセラー(公認心理師)の竹内成彦です。

今日は、「朝のニュースは脳にいいのか?」というテーマでお話したいと思います。

ズバリ、朝のニュースは、脳に良くありません。そう、心に良くないのです。
というのは、ニュースのほとんどがネガティブ情報だからです。

せっかく1日の始まり、まっさらな心で起きてきたのに、ネガティブな情報を、真っ先に心に入れることなんてないです。そんなことしたら、朝から気分がどんよりします。
ですから、朝は、好きな音楽でもかけ、軽く体操でもして、気持ち良く過ごしましょう。

ちなみに私は、朝起きたら、直ぐに散歩に出掛けますので、ニュースなど観もしませんし、聴きもしません。散歩しながら、今日やるべきことを頭の中で整理します。「今日も1日頑張るぞ!」ってな感じです。

私がニュースに触れるのは、出勤して、カウンセリングルームに到着して、パソコンを開いてからです。パソコンを開いて、ヤフーニュースを観ます。それで困ることなどありません。困ったこともありません

でもマァもっとも、私のように1人で仕事している人は、それでもいいのですが、会社勤めしている人は、「朝のニュースをひとつも知らない」ではマズイかもしれないので、出勤途中、軽くスマホなどで、ヤフーニュースでもチェックしてみては如何でしょうか?

いずれにしても、朝イチでネガティブ情報を頭に入れることは良くないです。
それだけは、どうぞ覚えておいてください。

というわけで、今日は、「朝のニュースは脳にいいのか?」というテーマでお話しました。

今日も最後までお読みくださって、どうもありがとうございます。
心から感謝申し上げます。

      この記事を書いた人は、心理カウンセラー(公認心理師)の竹内成彦です。

心理カウンセラー(公認心理師)

1960年、愛知県名古屋市で生まれ育つ。1997年06月、地元愛知でプロのカウンセラーとして独立開業を果たす。カウンセリングルーム「心の相談室with」名古屋 の室長。臨床歴25年、臨床数15,000件を超える。講演・研修回数は800回、聴講者は10万人を超える。【上手に「自分の気持ち」を出す方法】など、電子書籍を含め、20数冊の本を出版している。カウンセリング講座などを開催し、カウンセラーを育てることにも精力を尽くしている。

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