【大阪・難波】明治16年創業!夫婦円満・恋愛成就の大阪名所の法善寺横丁に佇む甘味処の夏期限定かき氷
大阪・法善寺にある法善寺横丁の名物甘味処「夫婦善哉(めおとぜんざい)」をご紹介します。暑い日々が続くので、美味しいかき氷が食べたいと思い行ってきました。
地下鉄御堂筋線なんば駅より徒歩7分。「法善寺水掛不動尊(ほうぜんじみずかけふどうそん)」の横で営む法善寺横丁の有名店で、創業明治16年と、130年以上続いている老舗の甘味処。
こちらの名物は、粒あんで作りそのままのお餅を入れた店名の「夫婦善哉(めおとぜんざい) 815円(税込)」。2つの椀で一人前とされる夫婦善哉(めおとぜんざい)は、夫婦円満、カップル円満、恋愛成就の縁起物。
基本的にメニューは名物の「夫婦善哉(めおとぜんざい)」ですが、夏期は「かき氷」や「冷やし善哉(ぜんざい)」もメニューに加わるそうです。
期間限定メニュー「氷善哉(こおりぜんざい)」
宇治抹茶氷善哉 815円(税込)
濃厚な抹茶風味のかき氷は、シャリシャリした食感を残しつつ滑らかな味わい。小豆の中でも最高品質と言われる丹波大納言小豆が入っています。
風味が豊かな小豆は、しっかりとした甘さがあり至高な美味で皮が薄く口当たりも良いです。大納言小豆と宇治抹茶は相性抜群。柔らかい白玉に癒されます。
かき氷と共に楽しむ緑茶は風情があり、程よい渋さがかき氷の美味しさを引き立ててくれます。
映画化された夫婦善哉の発祥の地ともいわれ、大阪の下町のようなノスタルジーな空間。織田作の文学の舞台にもなった甘味処で、伝統文化にふれることができます。
法善寺横丁の散策で訪れたいお店です。