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一度は泊まってみたい!お部屋からイルカも見える「神戸須磨シーワールドホテル」が絶景すぎた【神戸市】

Hinata Yoshioka旅するフォト&ライター(神戸市)

今月オープンしたばかりの「神戸須磨シーワールド」、そのオフィシャルホテル「神戸須磨シーワールドホテル」に取材に行ってきたので、今回はその様子をお届けします。

驚きがいっぱいのこのホテル、まず最初にびくりしたのは全室がオーシャンビューということ。しかも、ホテルは真っ直ぐではなく緩いカーブを描いていて、部屋によっては明石大橋なども見えて特別な景色が楽しめます。

そして他のホテルにはない、ここだけのスペシャルなものがあります。それはなんと「ドルフィンラグーン」。お部屋から見下ろすとそこにはイルカたちの泳ぐ姿が見えるんですよ、凄くないですか?

ベランダから見下ろすとこんな感じで見えました。リラックしてパシャパシャと水遊びしているイルカたち。ここでは宿泊者限定で、イルカ触れ合い体験(有料)なども用意されています。

このドルフィンラグーンは、お部屋によっては遠くに見えるかもしれませんが、イルカの鳴き声などもたまに聞こえるなど存在を近くに感じられるのが嬉しい。

エントランスの正面にある大きな窓ガラスのすぐ外側に、ドルフィンラグーンがあるのでエントランスからもよく見えるうえ外に出て目の前で間近に見ることもできます。

波打つ海のようなエントランス
波打つ海のようなエントランス

さて、ではどんなお部屋があるのでしょうか。まずは「シーワールドアクア」から。ここは船をイメージしたお部屋で、大きな水槽がありお部屋の中がそのまま水族館のような雰囲気を楽しめます。

クルージングしているような気分を味わえるこのお部屋は66平方メートルあり、大きな空間でゆったりと過ごすことができそう。

「シーワールドアクア」
「シーワールドアクア」

そしてその特徴はお風呂にもありました。この大きな水槽をお風呂側から見るとこんな感じで、水槽の向こう側にお部屋が見えるという仕組み。お魚たちの泳ぐ姿に癒されそうですね。

「シーワールドアクア」
「シーワールドアクア」

お次は「プレミアムキングアクア」です。キングサイズのベッドが特徴的なお部屋で、ベッドの位置がベランダに近く外に向かっているので開放感たっぷり。

「プレミアムキングアクア」
「プレミアムキングアクア」

こちらも水槽があり、ベッドの間近で海底の感覚を楽しめるお部屋となっていました。ここの水槽は裏側から覗くことはできませんが、ブルーの薄いカーテンでベッドを取り囲めるようになっていて、寝転びながら海の雰囲気を楽しめそうな空間でした。

「プレミアムキングアクア」
「プレミアムキングアクア」

「デラックストリプル」というお部屋もありました。こちらは最大5名まで泊まれるというお部屋。友達グループで遊びに行くのも楽しそうですね

「デラックストリプル」
「デラックストリプル」

宿泊者は神戸須磨シーワールドの入館が無料になり、チェックインの日からチェックアウトの日まで水族館を楽しめるというのも嬉しいサービスです。

「デラックストリプル」
「デラックストリプル」

さて、最後にご紹介するお部屋は「プレミアムツイン」です。他のお部屋とはまた違った雰囲気を楽しめる空間で、和モダンな雰囲気。月が海を照らす「蒼と松」をコンセプトにした空間。

「プレミアムツイン」
「プレミアムツイン」

今までのお部屋は意識が外に向かって広がっているとすれば、こちらは内側に向かっているというふうに、じんわりと海を感じとれる空間のように思えました。

「プレミアムツイン」
「プレミアムツイン」

和のテイストが海外の人にも受けそうですね。お部屋のこじんまりした感じや天井の低さなども、しっとりと落ち着ける要素となっているようです。

このお部屋のおすすめは「ビューバス」。奥に進んでいくと素晴らしい風景に出会えます。窓を開けると海やドルフィンラグーンまでも見渡せる絶景。この風景を見ながらビューバスに入れる幸せ感は半端なさそうですね。

「プレミアムツイン」
「プレミアムツイン」

お部屋の種類は他にもあり、全部で80室あります。Wi-Fiも接続無料、地産地消のブッフェレストランも楽しめますよ。

「せとうちハーバーレストラン」は、室内席の他にも屋外にテラスがあり、海やハーバーなどが見えて海外感があるレストランです。晴れた日はとにかく気持ちよさそう。テラスはお部屋のベランダからもよく見えていました。

ランチはブッフェ形式で大人4,400円、小学生2,200円、幼児(4歳〜小学生未満)1,200円、税込で3歳以下は無料です。席数もかなり多いのでゆったりできそう。

和洋中、色んな種類のお料理を味わえるブッフェ。

アジア料理もありました。小鉢に何が入っているのか見るだけでも楽しい。

瀬戸内海の魚介類や兵庫の食材がふんだんに使われています。

海鮮たっぷりのチラシ寿司もありました。豪華ですね。

もちろんサラダも、兵庫の新鮮なものがたっぷりと使われています。

目の前で調理してくれるブースも。こちらはパスタですね。天ぷらやしゃぶしゃぶもありましたよ。

デザートも種類豊富で、最後まで楽しみがいっぱいのブッフェ。時間は11:30〜15:00(L.O.14:30)ということです。宿泊者限定のブレックファーストやディナーも、ここで食べるようになっているみたいですね。

というわけで、今回は「神戸須磨シーワールドホテル」の様子をお届けいたしました。「神戸須磨シーワールド」のシャチやイルカのパフォーマンスの記事もどうぞご覧くださいね。

神戸須磨シーワールドホテルHP (外部リンク)
せとうちハーバーレストラン (外部リンク)
場所:兵庫県神戸市須磨区若宮町1丁目3−5
電話: 078-754-9451

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旅するフォト&ライター(神戸市)

旅なしに人生は語れない、ノマド系フォトライター。国内から世界各国まであちこち歩きまわって取材する、体当たりレポートを得意とする。趣味は美味しいもの食べ歩き、料理、音楽、ダンス、ものづくり、イベント企画などなど、気になる物には何でも手を出してしまう。南国気質で、とにかくマイペースな自由人。

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